2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中国の報復の第1弾?

台湾の蔡総統と米国の下院議長とが会談したことを受けかねてから報復を示唆していたが第1弾と思われる報復措置がでてきた。 台湾の駐米大使とその家族に中国本土や香港などの渡航を禁止すると発表したのだ。 「下心をもって中台の対立を引き起こし台湾海峡…

マクロン大統領を歓待する中国。

フランスのマクロン大統領が訪中して習近平国家主席と会談した。 両国はロシア侵攻を巡る和平交渉をできるだけ早く再開することに一致したという。 習国家主席は「核兵器の使用反対」「ゼレンスキー大統領との適切な時期での電話会談を行う意向」とも述べた…

福ニャン日記 ムツゴロウさん。

4月7日 くもり 「ムツゴロウ」こと畑正憲さんが亡くなった。87歳という。北海道で動物王国を作って動物愛護のブームの火付け役だったと思う。お茶の間に動物を通じて笑顔をもたらしたのが印象深い。合掌。 日本の政治家はまだ「サル発言」で揉めている。…

圧巻の佐々木朗希投手。

日本ハムとロッテ戦。 侍ジャパンでさらに磨きがかかった佐々木朗希投手は貧打の日本ハムを相手にしなかった。6回無失点。1安打・11K。とさすがの投球だ。 佐々木投手が降板した後に1点を取るのがやっとの状態。1対6で日本ハムは敗れた。当初の見込み…

台湾問題の行方。

台湾の蔡総統が米国を訪問して下院議長と会談した。 「揺るぎない支援」を下院議長は表明した。訪問前から中国は非難を繰り返し実力行使も辞さないようなことを言っていたが中国は太平洋に中国空母を出航させるという威嚇を行った。まだ中国はロシアよりは愚…

大きな勘違い。

ロシアのプーチン大統領が演説したときに各国大使は拍手せず無言の抵抗をしたという。当然と言えば当然だろう。なにしろウクライナの危機はロシアがクリミアに侵攻した時のアメリカの対応が現在のウクライナの危機を招いていると言ったというのだから。確か…

福ニャン日記 水芭蕉

4月6日 くもり 世の中には変わった人が必ずいる。長野の善光寺の有名な「びんずる尊者像」を盗んだ人がいた。すぐ捕まった。身体の不調を訴える人がびんずる様の身体をさすって癒してもらうことが長年行われてきたのに。尊者の功徳を独り占めしようとした…

鏑木蓮『疑薬』を読む。

鏑木蓮作品。初めての作家。京都1961年生まれ。江戸川乱歩賞受賞。 医者と製薬会社と薬について医者の投薬ミスなのか薬の副作用なのかという問題が描かれる。 『疑薬』 三味線の名手の女とバンドをやりたいという男が結婚したのだが男は芽が出ずに荒れていく…

子どもを引き渡す用意。ロシア。

国際刑事裁判所から逮捕状がでているロシアの子どもの権利担当全権代表は 「家族の要請があれば子供を引き渡す用意がある。」と表明した。 ウクライナからは16000人とも言われる子供が連れ去られたとウクライナは言っている。しかし連れ去った子供たち…

安全保障の核心は信頼。

ロシアがフィンランドのNATO加盟に反発している。軍事的措置を講じるとも。 フィンランドの自律的中立を変更したのは遺憾だというのである。 国同士の安全保障の関係は信頼で成り立つものだ。 ロシアがウクライナに侵攻するという愚を犯す国になって信頼が崩…

福ニャン日記 友との電話

4月5日 くもり 東京の友と電話で会話した。元気をいっぱい貰っちゃった。なにしろ話題は60年前の話ができるのだ。携帯電話とかスマホとかという便利なものができたものだ。60年前には電話をすること自体が結構大変な時代だ。呼び出しや公衆電話を探し…

侍ジャパン勢い止まらず。

WBCの侍ジャパンの勢いが止まらない選手がいる。 大リーグの試合でも止まらない。大谷翔平選手であり。吉田正尚選手だ。 大谷選手は2試合連続で2号。4試合連続安打を継続中だ。 吉田正尚選手もチャンスに打ち、初ホームランも打った。 連日 日本のプロ野…

世界一の天然資源と最大の領土。

世界一の天然資源の埋蔵量を持ち、世界最大の領土を持つロシアがウクライナ侵攻という愚をおかしたのか。 これだけではない。世界の人工衛星の打ち上げや最も多くの核を持つ国ロシア、1億4千万人の人口を持つロシア。国連の安全保障常任理事国など多くの責…

中国は孤立が怖い?

中国ともあろう大国がなぜこの平和な時に侵攻したロシアの愚行を擁護し続けるのだろうか。しかも擁護振りは日本の北方領土にまで言及してロシアの言い分を認めた。 次に起こるだろう台湾問題への布石としてロシアの力がなくなったら中国が孤立しかねない。そ…

福ニャン日記 林外相訪中

4月4日 晴れ 図書館に行く用事の際に天気に誘われて五稜郭公園の桜の咲き具合の点検に公園を一回りしてみた。観光客や公園を散歩する人など少しずつ人が出ている印象だ。桜は一部蕾が膨らむ木もあるが函館はまだまだかなあ。 日本の林外相が中国を訪問して…

女子プロゴルファーの活躍。

米国の女子ゴルフツアーに参戦している女子選手の活躍が見事だ。 勝みなみ選手・畑岡選手・渋野選手の3人が上位20位までに食い込んでいる。 とくに畑岡選手は一時トップに迫る活躍をしたが残念ながら最終的には7位に。 後半63の好スコアをだした勝みな…

前大統領と現大統領。

米国の前大統領トランプ氏が米国史上初めて起訴された。 不倫をしたことは事実なのかどうか。事実とすれば大統領選挙前に口封じのために大金を支払った。上手にやったつもりが検察が綻びを見つけて起訴したというもの。 一方のロシアの現大統領がロシア侵攻…

「明らかな不条理」

ロシアが国連安保理で1か月間議長国となるという。 ゼレンスキー大統領は「明らかな不条理」として非難した。 ウクライナへのロシア侵攻について安保理で議長国として議論を指揮することになる。 世界の国連加盟国の百数十か国の指導者が集まる国連でこの不…

福ニャン日記 公園の利用

4月3日 晴れ 埼玉県川口市が可決した”川口市大好き!を叫んでみませんか。”という条例が話題になっているという。賛否両論だ。地方の議会でこんな面白い条例を作ってもいい。罰則があるわけでもなく、叫ばなくてもいい。話題になるだけでも効果ありか。 暖…

貧打試合。ハム1勝2敗。

日本ハム対楽天3連戦。新球場の華やかさと打って変わって貧打戦。 よく言えば両チームの投手がいいということなのだろう。春先はどこのチームも投手のほうが上回る。投手の仕上がりのほうがいいのだ。 それにしても初の新球場で1勝を挙げて勢いに乗るかと…

宗教の権力へのすり寄り。

宗教とは何なのだろう。 宗教の立ち位置は人々の命を守ることに立たない宗教はあり得ないと思っている。 ロシアの正教会はロシア政府に言いなりでロシアのウクライナ侵攻にも容認の立場にいるという。宗教といえども権力者の側にいなければ成り立たないとい…

ロシアを援護する北朝鮮。

北朝鮮がウクライナを非難した。 その言い草が面白い。ウクライナが核保有を目指しているからと非難したのだ。 本来なら大国に核が偏っていて北朝鮮が持つと各国から非難された。それならウクライナも核によって守ろうとするのは理解してもよさそうなものだ…

福ニャン日記 人材不足?

4月2日 晴れ 日本ハムが新球場で初勝利。本格的な春が北海道にもやってきそうだ。高校野球の山梨学院ではないが若いチームの日本ハムだこの1勝で自信が蘇って若さに火がつきそうだ。一気に勝ち進むことを期待したい。 米国のトランプ前大統領が初めて起訴…

山梨学院初優勝!おめでとう。

高校野球が終わった。山梨学院と報徳学園との決勝戦は見ごたえがあった。 若さとはこんなに火がつくと爆発するのなのか。1対1で迎えた6回の山梨学院の攻撃は凄まじいの一言。1回に7安打。連続で5安打。それまで苦心して打っていた打者が次から次へとヒ…

やっぱり悲劇は起きた。ロシア。

ロシアのウクライナ侵攻で民間軍事会社ワグネルは戦闘に参加するのに刑務所にはいっている受刑者を登用するという手段をとったのだが赦免された受刑者が故郷に帰ってまた殺人を犯したというのだ。この男は殺人で10年の刑に服していたのだがワグネルの募集…

非難の前に謝罪と撤退と。

国連の安保理が相も変らぬ西欧とロシアとの間で非難の応酬になって何も決まらない。 世界中の問題になっている原因は偏にロシアがウクライナに侵攻したという事に尽きる。地域紛争ではなく1国を併合とか侵略とかの意思をもって侵攻したことにすべての原因が…

福ニャン日記 間違いを犯すから人間

4月1日 くもり 投票用紙が配達された。選挙が近いことを実感だ。どこの組織にも入っていないというものはいいものだ。束縛されるものがない。自由に投票できる。ヘソ曲がりだから誰かに頼まれたらかえってどうしようかと思う。自由がいい。 立憲の小西議員…

秋山香乃『氷塊 大久保利通』を読む。

秋山香乃作品。北九出身の作家だから幕末ものが多いのかもしれない。維新における大久保利通の活躍は何度も読み・聞いたことであるが改めて維新がなった奇跡のような出来事を考える。 『氷塊 大久保利通』 薩摩藩における立場は高いものではなかった利通は西…

兵員募集に躍起!ロシア。

ロシアは兵員募集に躍起になっているようだ。 なんとしてもウクライナ侵攻をやり遂げて自らの身を安全なものにしなければならない。ただ公に徴兵募集をかけると大統領選に影響する。国外逃亡も出る。だからボーナス支給などの甘い言葉で大学生などの戦闘に適…

中立国からNATO加盟へ。フィンランド。

ロシアと長い国境線を接するフィンランドがNATOに加盟することが決まった。 中立国の立場をとってきたフィンランドやスウエーデンが相次いでNATO加盟に動きだしたが加盟に反対していたトルコがフィンランドには賛成に回ったことで加盟が実現する。ロシアが核…