秋吉理香子『殺める女神の島』を読む

秋吉理香子作品。初めて読む。6月新着本というから手にとった。早稲田大文学部卒という。 「暗黒女子」は映画化もされたという。

『殺める女神の島』

ミューズオブジャパンという美女コンテストに一次・2次を通過した7人の美女たちが最終選考に残り太平洋の島で選考のための準備をするということで島に全員で飛行機で渡る。もともとミューズオブジャパンというコンテストは以前はあったのだが事故が起こってからお金を出す人もなく忘れられていたのだがクリスという富豪がお金を出して再会されクリスの島の豪邸に招待して晩さん会も盛大に開催する。

18歳から32歳の独身でタトゥーなどない綺麗な女性ということだったので最終のこったのは18歳姫羅(てぃあら)・ヨガインストラクタのまりあ・米国育ちの医師エレナ・京都出身のシェフ京子・ミステリー作家の美咲・韓国化粧品社長のユアンだ。

クリスが遅れた時分にホテルのプールなどでみんな泳いだり自己紹介したりしてすごす。そんな中で殺人事件が次々に起こるという話だ・・・。

(スキニーディッピングとは裸で泳ぐことをいうらしい。)

☆☆

 

国内が風雲急を告げる。

何年振りかの党首討論が終わり、都知事選挙で50人以上が立候補予定で首都は賑やかになりそうだ。そして今日にも立憲民主党は内閣不信任案を提出するという。

政治資金規正法の改正案も提出可決もした。パーティ禁止といいつつ野党の政治家でもパーティを開催する政治家もいる。規制法が穴だらけだと批判しているけれど自民党の案で決まってほっとしているのではないかという気がしないでもない。政治家とはみんな同じのような気がしている。

イスラエルやロシアのウクライナ侵攻に注目してきたが日本の政治がどんな形で収まるかもまた重要だ。日本の政治家は相手のアラは探すけれど国際的な重要なイスラエルやロシアの問題に正面から発言する人は少ないような気がするがどうだろう。国際問題は自分の票にはつながるとは思えないのだろうなあ。

本当は国際問題が重要な気がするのだが・・・・。ガザやウクライナの問題など・・。

「新たな繁栄の時期」蜜月の露・朝

プーチン大統領北朝鮮を訪問して熱烈歓迎の垂れ幕通り両首脳は熱く抱擁だ。

新たな繁栄という北朝鮮はロシアのウクライナ侵攻で弾薬や武器の輸出で軍事産業は潤うのだろう。ロシアからはミサイル技術やエネルギーが入ってくる。北朝鮮にとってはロシアのウクライナ侵攻を支持するという言葉通り国際的善悪を考えることもなくいいことなのだろう。制裁で孤立しがちな両国が結びつくのも自然な流れだろう。

こんな国際社会が続くとしたら後世の人たちは混乱時代と呼ぶだろう。

こんな流れも中国やインドは当然と考えているとしたら本当に悲観的に成らざるをえない。どこをみても他国に侵攻して人命や領土やインフラを破壊する行為が許されるとか正当だとかいう頭の中が理解できない。なぜなのか中国やインドの指導者は世界にむけて発表してほしいものだ。ロシアの行為は正当だという理由を。

 

 

福ニャン日記 都知事選

6月19日 晴れ

妻の定期検診日。函館病院だ。概ね月2回2つの病院に通うのだけれど1日が経つのが早いからいつも送迎しているような感覚になる。働きながら休みの時に通う妻のことを思うと送迎くらいで文句は言えないけれど・・・。今日はだから街中散歩になる。

50名にもなるという東京都知事選の主な立候補者の小池都知事蓮舫氏や石丸氏などの公約も出揃ってこれから連日喧しくなることだろう。東京をよくしたいとどの候補も話しているけれど自分的には東京はこれ以上良くならなくても地方が総体的によくなることが日本が良くなるように思えるのだが・・・・。東京が住みにくくなることが結果として日本が良くなるのではないか・・・。どうかなあ・・・。

(公園に咲いてる花々。シロツメクサだと思って見たらピンク色をしていた。)

(水の中に咲く・・・・。)

 

相場英雄『御用船帰還せず』を読む

相場英雄作品。読むのは2冊目。綱吉時代に経済の先端を行く勘定方荻原彦次郎重秀とその配下の活躍で世直しをする話。金本位だった江戸時代に金が不足したらどうするという話だ。いまは紙でできたお金になっているが・・・。

『御用船帰還せず』

重秀の人柄もあって配下に微行組という隠密的組織を作って綱吉の意に合うように幕府改革に乗り出した。小間物屋の成りすませる勝部真次郎・絵師にもなる稲葉平十郎・手妻の得意な源兵衛・河村瑞賢の女で金之助の母親のお多恵だ。

まずは各地の代官の不正を暴き、次に勘定方の不正を暴く。次の仕事は佐渡の金山の金の産出の減少に対する対策として貨幣への金の割合を減らそうというもの。社会不安必死のこの政策をやり切ろうと対策を立てる。結果佐渡から金を運ぶ御用船を隠して金がやむなく少なくなったということを人々に納得させて「吹きなおし」といわれる金の割合を減らすことを無事に着地させようと・・・・。北奉行所には新井白石という重秀と真向対立する学者がついて北奉行所の柳田が隠密廻りという組織をつかって反撃にでた。御用船はどうなった?

(双鈎填墨という言葉があるという。古文などをそっくり写す手法という。)

☆☆☆

 

「いいとこどりは許されない」NATO事務総長

NATO事務総長は中国のロシアのウクライナ侵攻への関りに言及して中国はロシアに支援しながら欧州との経済関係をうまくやろうとしているのはいいことではないと。

中国とかインドとかの大国がロシアに対して侵攻は国際的に許されることではないと明言したら戦争は終わることは誰も目にも明らかだ。中国が待っているのはロシアがウクライナにたいして明らかな・降伏的な優位ができたときの調停の役割を担う筋書きだろう。しかしロシアのウクライナ侵攻は誰が見ても、常識のある人は大国の横暴であり、明確な国連憲章違反であり、国際社会を緊張状態に陥れた元凶であることは明らかだ。誰もプーチン大統領の罪を許しはしないだろう。認めているのは中国の指導者とインドの指導者とそれを取り巻く人たちだけだと思うがどうだろう。確かに中国は台湾問題を抱えていて情勢が緊迫すればロシアとの絆は大いに役に立つと考えているからこそロシアに秋波を送っているのは分かる気がするけれど大国の指導者ならば世界の真の平和を追求する姿勢を見せて欲しいものだが・・・・・。

「熱烈歓迎」北朝鮮

プーチン大統領北朝鮮を24年ぶりに国賓として訪問するといい、北朝鮮の新聞は1面を割いて「熱烈歓迎」と伝える。

ともに経済制裁を受けていて北朝鮮の敵対勢力への自主的行動を支持するとしている。

国際的には両国の関係は非常に危険なものに映る。なぜならともに独裁的な国家であること、国民への言論統制など規制が厳しいこと、そんな両国の首脳の会談が世界にオープンに伝えられるわけがない。どんな密約があったってわかりはしない。二人で決定事項になるということは非常に危険なことだ。どんなことも綺麗な言葉で飾ることができるからだ。悪いのはすべて米欧。正しいのは露朝というだけでいいのだ。

北朝鮮と韓国の非武装地帯で北朝鮮は地雷の敷設などをしていて事故があり北朝鮮の兵士が亡くなっているという噂もある。北朝鮮が何もしないのに韓国や米国が攻撃するわけがない。米欧や韓国や日本は自由な国なのだ。情報はオープンにしている。国民に国際情報を伝えていないのは北朝鮮のほうなのだ。