福ニャン日記 高校合格発表

3月19日 晴れ

昨日は高校の合格発表だったという。昔なら校舎の前に合格者を張り出して悲喜こもごもが春の風物詩のようだったけれど今はネットだという。何もかにも気配り?の時代なのだろう。不合格の人に配慮しているのだろう。

大相撲春場所が若手ふたりが大活躍だ。尊富士関は小結阿炎関を破って9連勝。

大の里関も関脇若元春関をも破って8勝1敗。今日両者の対決でこの勢いでは優勝もあり得るかもしれない。2敗は琴ノ若関と貴景勝関と湘南の海関の3人だ。

これから若手は役力士との対戦も続く。どうなるか。面白いなあ。ただプロの相撲人生

が日も浅いのにこんなことになっているのはいいのかなあとも。

山道散歩。マイペースで歩いている。

(コツコツいうので上を見たらキツツキが。肉眼では色も見えたのに写真に撮ってみたら残念ながら黒くてよく見えないが・・・・。)

 

小路幸也『花咲小路1丁目の刑事』を読む

小路幸也(しょうじゆきや)作品。北海道生まれ。花咲小路シリーズの1作なのだろう。全体として優しいさが溢れる作品。

『花咲小路1丁目の刑事』

花咲小路の定食屋を営む祖父母の店の2階に住む。学校を出て地元の刑事になった。

幼馴染や同級生や後輩など商店街には知ってる人ばかりだ。おばあちゃんは非番の時には何かと面倒なお願いをしてくる。祖母は地域の有名人なのだ。★知り合いの猫が自分のうちで餌を食べないという。どこかで餌をもらっているようだから調べてほしいとか。★近所のお祖父ちゃんが亡くなったのだがなぜか手紙が来るという。なぜか。

★祖父母が就職祝いにお金をを出すからテーラードでスーツを近所の洋装店でつくれという。そこの娘さんと話をすると役員という触れ込みで年2着作ってくれる人が実はトラック野郎という。何故なのか調べてほしいと。★近くの本屋に梶井基次郎の作品のように本の上にレモンやミカンを置いていく人がいるという。何故か調べてと。

★祖父母の定食屋は(あかさか)というのだがそこで人質事件発生。祖父は元ヤクザ。そのつながりでヤクザが祖父に逢いにきたらしい。などなど。

(新人刑事は淳ちゃん刑事といわれて地域の馴染みになっている。)

☆☆☆

 

「ロシアの主権を守る戦い」プーチン大統領。

ロシアの大統領選が終わってプーチン大統領は反政府指導者ナワリヌイ氏について初めて言及したという。西側との釈放の交渉が進んでいたといい、ナワリヌイ氏の死亡は「悲しいできごと」だったと。もはや再度権力者となった今何とでも言える。選挙の勝利宣言をしつつウクライナ侵攻は「ロシアの主権を守るための戦い」と正当化した。ウクライナ国民の主権はどうでもいいということなのだろうか。ウクライナを同族と言ったこともあったように思うけれど権力者となった今は何とでも言える。

ロシアにはプーチン大統領の後継者はいないというがメドベージェフ氏がいる。

一度大統領にするなど細工をして首相に戻すなどプーチン大統領よりも過激な二卵性双生児だ。ウクライナ侵攻はいつまで続くのか。これからゲリラ的にウクライナの反撃は続くだろう。世界は混乱が続く。

さすがロシアの開票作業。.

ロシアの大統領選が終わった。投票翌日には投票率7割越え、得票率87%と発表されてプーチン大統領が支持者に感謝を述べたという。

反政府派の立候補者の審査の時は中央選管は時間がかかったのに今回は審査の余地なくコンピューターなのだろう即座に得票率まで発表された。初めから数字は決まっていたような気さえするのは穿ち過ぎか。

「反プーチンの日」の運動もそれほど大混乱させるレベルにはならなかったようだ。大勢投票所に並んだと言われるから気持ちはあっただろうが・・・・。

反ロシアのロシア人部隊がロシア西部を攻撃しているという。村を占拠という報道もあるし、モスクワの空港にドローン攻撃という報道もある。プーチン大統領といえどウクライナの人々を完全に抑えることはできない。必ずゲリラ的にも攻撃のお返しはあるだろう。国際社会から信頼を得るまでにはかなりの時間がかかるのではないか。侵攻や核の脅しの罪は消えないだろう。

福ニャン日記  雨の散歩もいい

3月18日 くもり

昨日は雨が降った。雪解けが進んでいる。そんな中で昨日は午後から山道散歩。

誰も歩いていない。傘をさして口笛を吹きながら歩く。誰もいないのだから人目を気にすることもない。いいねえ!雨だって歩いたっていいのだ。誰も見ていないのだから。

囲碁教室。久しぶりに先生に勝てた。最近は寝起きの1時間を読書に、1時間を囲碁の勉強に費やしているのが成果を上げてるように思える。80歳を超えて向上してたら素晴らしい。伸びしろがまだある。そう思えたらうれしいなあ。

読書のほうは読むのはしっかり読んでるけれど読んでいる後から忘れてるのもある。だからたくさん本を読めるということもある。頭の中の容量は小さいのだから・・。

 

小祝さくら選手2週連続2位。女子ゴルフ。

女子ゴルフトーナメントは今週も鈴木愛選手が通算20勝目の優勝を飾った。

今季3戦して2勝。10アンダーで連続優勝だ。今年はまだまだ勝てそうだ。道産子で期待の小祝さくら選手は残念ながら2週続けて2位と好成績なのだがやっぱり優勝してほしかったなあ。折角プレーオフまで進んだのだから勝たなければ・・・・・。次回に期待しよう。

昨季賞金女王の山下美夢有選手は4アンダーで14位タイ。

初戦好調で優勝した岩井千怜選手は5アンダーで7位タイとまずまず上位で終わった。

今季も鈴木愛選手・小祝さくら選手・岩井千怜選手・山下美夢有選手が女子ゴルフのトーナメントを引っ張って賞金女王争いをしていくのだろう。

女子ゴルフは米国ツアーでも好成績だからレベルは高いから毎週の成績を見るのが楽しみでもある。

断食月も関係なく攻撃。イスラエル。

ガザ地区では断食月で親族で集まっている最中に攻撃されて36人が死亡というニュースがある。イスラエル断食月は関係なくガザ南部を攻撃する計画をしていたのだから考えようによってはなんと無防備なことかと思ってしまうのは不謹慎か。

3万人を超える人々が殺害されているという。この戦闘を止めることができるのは誰なのだろう。ネタニヤフ首相が撤退といえば停戦になる。ハマスのトップが停戦するといっても終わらない。その意味ではネタニヤフ首相に停戦すると言わせなければならない。そのための材料は人質の解放がまずなければならない。小細工して少しずつ人質を返しても終わらない。国際的にも世界の人々も人質を解放したのに戦闘を続けたら誰もが怒るだろう。非難するだろう。イスラエルを信頼しないだろう。いろんな国や組織がイスラエルを攻撃してもしょうがない自業自得というだろう。

早くイスラエルに戦闘はやめたと言わせようよ。食料の援助は当然だけれどガザの人々もハマスにたいして人質は返すべきと声を上げるべきだろう。