2024-01-01から1年間の記事一覧

福ニャン日記 タラの芽

4月27日 晴れ アフリカのタンザニアやケニアでの大洪水は大きな犠牲者がでているらしい。 国土の半数は水浸しというような噂もある。155人が死亡というニュースまである。 遠く離れた地域で情報も少ないが異常気象は確実に地球を蝕んでいるようだ。 そ…

加納朋子『7人の敵がいる』を読む

加納朋子作品。58歳。2010年出版。女性は子育てとともに幼稚園や小学校・中学校などでの父母会などの役員など保護者としての役割が大変な負担になっている。いまでこそ男性が関わる時代になってきているのかもしれないが・・・・。自分には経験がない…

人質解放を求めた米欧。

米欧がイスラム組織ハマスに対して人質解放を求めた。はっきりと米欧が人質解放を求めた声明を出すことはなかったように思うがイスラエルの停戦とともに人質の解放を求めたものだ。しかしイスラム組織ハマスは他国に左右されることはないと突っぱねている。…

「戦術核兵器配備」ベルラーシ。

ベルラーシのルカシェンコ大統領はロシアの戦術核兵器を数10発配備したと述べたと伝えられる。理由はNATOの脅威があるからと述べたと言われる。 使用条件は明文化されておらずこれからプーチン大統領と協議すると伝えられる。 これがまかり通るなら何でも…

福ニャン日記  円安進行

4月26日 晴れ 円安が進行して1ドル155円とビックリする円安だ。目下政府・日銀が円安が過ぎると介入するかどうかと騒がれている。海外に行く人には痛手なのだろうが日本に居るしかない年金生活者などは円安というよりも物価が上がって行かないかとい…

ついてないなあ!朝乃山関。

5月場所が5月12日から始まるのだが三役復帰を期待され、活躍を相撲フアンから期待されてる朝乃山関が巡業中に膝を痛めて3週間の加療が必要と診断されたという。 横綱への挑戦で朝乃山関も候補のひとりと期待していたのに年齢とともにケガをしやすく、し…

トランプ詣で。

日本の自民党の麻生議員がトランプ氏と会談するために渡米した。賛否両論あるだろうが米国の大統領選はどうなるのか各国ともに関心があるのは間違いがない。最近は各国の政府関係者がトランプ詣でが目立つという。万一の場合に備えてという思いもあるだろう…

「宇宙非核決議案」否決。安保理。

米国や日本などが安全保障理事会で提案した「宇宙非核決議案」は15票のうち13票賛成もロシアが拒否権・中国が棄権で否決されたという。 最近のいつも通りの結果になっている。北朝鮮が衛星を打ち上げる状況も見える中で宇宙を支配するものが地球を支配す…

福ニャン日記 大の里関の飲酒強要

4月25日 くもり 相撲フアンには残念なニュースが出た。大相撲の力士の中でいま最も注目されている力士の二所ノ関部屋の大の里関が未成年の若い力士に酒を飲むよう強要したということが週刊誌にでたという。ネットでは北青鵬のいじめ事件があって宮城野部…

宗田理『ゴッドマザーと子ども軍団』を読む

宗田理作品。先日ご逝去されて図書館でも追悼展示をしていた中の1冊。34年前に出版の作品。「前向上 お涙ちょうだいします。・・涙の物語です。・・・きっと泣けます」が面白いが・・。 『ゴッドマザーと子ども軍団』 玉井タマ子は5人の子供を抱えてスー…

「最強の軍事力を維持する」北朝鮮

北朝鮮の金与正氏は日米韓が軍事演習を繰り返していることに反発して「主権を維持するために北朝鮮は最強の軍事力を維持し続ける」という。 卵が先か鶏が先かの議論に似ていて日米韓は北朝鮮がミサイル開発や核開発をするからアジアの脅威になってるから日米…

ガザ全域で攻撃激化。イスラエル。

ガザ地区の様子は実態はどうなってるのだろう。 これまでの状況ではガザ地区の北部と中部は一定程度ハマス掃討が終わって南部ラファ攻撃がどうなのかというように聞こえていたけれどまたガザ全土にイスラエル猛攻という情報が出ている。イスラム組織ハマスは…

福ニャン日記 知床観光事故から2年

4月24日 くもり 知床観光船事故から2年経つという。時間が過ぎるのは早い。まだ行方不明者が6人いるという。まだ事故が終わらない人たちもいる。事前準備や出航の判断などちょっとしたいい加減さが大きな事故になり大きな悲しみをもたらした。合掌。 桜…

加納朋子『螺旋階段のアリス』を読む

加納朋子作品。最近集中的に加納作品を読んでる。この本は ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」を題材にサラリーマンを辞めて探偵事務所を立ち上げた仁木順平。そこに突然あらわれた助手志望の安梨沙との探偵物語。 『螺旋階段のアリス』 特例での退職募…

戦闘をやめて災害対策に集中を。

自然災害が世界各地のどこかで起こる状況が続いている。 台湾では先日の大きな地震に続いて昨日もマグニチュード6・6とか6.3とかの地震が続いているという。先日に痛められた建物が危険にさらされているとも伝えられている。台湾ばかりではない中国では…

「戦術核」で反撃指導するトップ。

米韓の軍事演習に反発してかどうか北朝鮮の金正恩総書記が「戦術核」での反撃指導をしたと報じられた。1国のトップが軍の戦術を指導するのは珍しいように思うがどうなのだろう。北朝鮮は軍が命なのだろう。北朝鮮の国民の安定・安全・繁栄が大事と思うけれ…

福ニャン日記 176号大谷選手。

4月23日 くもり 今日にも函館の桜は満開になるという。五稜郭公園の桜は満開になるだろう。四季の杜の桜はあと3日位か。笹流れダムの桜はあと10日くらいかかるかもしれない。 日々大谷翔平選手の話題は途絶えることはないが松井秀喜氏のホームラン17…

小杉健治『罪なき子』を読む

小杉健治作品。1947年東京生まれ。時々死刑になりたいから人を殺すとか刑務所に入りたいから犯罪を犯すというニュースを目にする。勝手に死ねばと思うことも。 この作品は強盗殺人の嫌疑を受けてその子がどこに行っても死刑囚の子として悲惨人生を送って…

中国籍教授失踪相次ぐ。

昨年 神戸学院大の中国籍の教授が中国に一時帰国後行方不明になって心配されたけれど亜細亜大の中国籍教授も中国に一時帰国後に行方不明になっているという。 中国では当局に拘束されて事情を聴かれたという噂もあるが真実はどうなのだろう。 中国ではいま何…

ハマスへの不満も。ガザ地区。

ガザ地区の人々はイスラエルへの奇襲直後は歓迎したけれどイスラエルの攻撃が長期化するにつれて住民にも変化が出てきているとも伝えられる。 イスラム組織ハマスの実効支配は市民に言論の自由はなく統治に反対する住民は拘束するという強権統治をしてきたこ…

福ニャン日記 ヘリ2機墜落

4月22日 晴れ 日曜日は囲碁の日。張り切って教室に行くのだが毎回同じような展開になって負けてしまう。性格は治らない。上達がしない。あああ成長したいなあ。自分では80歳になっても囲碁では成長してるように感じているのだけれど・・・。 また自衛隊…

また勝った!!日本ハム。4連勝。

日本ハムがロッテ戦に3連勝した。 しかも4回に集中打を浴びせて5点をとって5対0で勝ったのだ。 4回には松本剛選手がヒットを打ち、3番万波選手がHRを打ち2点。そしてマルチネスもHRで続いて3点目。それだけでは終わらない加藤選手がヒット・清宮選…

幕引きなるか。イラン・イスラエル。

イランとイスラエルはお互いに報復の攻撃はあったように見えるけれど専門家によればイランは報復への幕引きを狙っていると解説し、イスラエルも厳しい報復はしていないように見える。このまま幕引きになるのだろうか。 いずれにしても解決には人質解放がされ…

ロシア反発。米国下院支援案通過。

米国の下院がウクライナ支援の9兆円が採決で通過したという。 ロシアは反発している。「ウクライナをさらに破滅させる」と。ロシアの指導者たちの考えることは自分たちの事しか考えないようだ。人々が平和裡に過ごす社会がイメージできないのだろう。コンサ…

福ニャン日記 ひとり花見

4月21日 晴れ 昨日は天候には恵まれたけれど風が強かった。開花宣言と聞いて五稜郭公園に「ひとり花見」でもしようかと。ビール350ml2本、おつまみの豆を買い、焼き鳥と事前の計画では予定していたのだが・・・。結局は風を避けながら芝生に座りビー…

日本ハムは強くなった!

最近の日本ハムは強くなった。去年の試合なら点を取られたら諦めがおこっていたけれど今年は点差がなければ後半に逆転してくれるのではないかと期待が持てる。 ロッテに連勝して3連勝になった。2位になった。貯金も2。しかも大量点ではなく1点差でも勝て…

イランとイスラエルの報復はどこまで?

イスラエルとイランの報復合戦は良く見えない。イスラエルが攻撃したと伝えるとイランの外相は攻撃と呼べるものではなく玩具のようなものだったと語るなどどうなってるのか分からない。イラクのイラン支援の民兵軍で爆発があったというけれど規模も状況も曖…

米国下院。ウクライナ支援法成立へ。

米国は共和党反対でウクライナへの支援法が成立する見通しになったと伝えられた。 9兆円とも言われる米国のウクライナ支援が議会が通らずにウクライナの苦戦が続いていたがやっと議会通過の見通しが立ったと伝えられる。トランプ氏自身がウクライナ支援に否…

福ニャン日記 死者の復活

4月20日 くもり 函館の街・街で桜が咲いている。我が家の裏の桜の木もほぼ満開に近い咲き具合だ。 中国で生成AIで死者を復活させるビジネスが論議を呼んでいるというニュースが面白い。「冒涜」か「救済」なのかということだ。これから一定の情報を入れた…

桐野夏生『奴隷小説』を読む

桐野夏生作品。「デンジャラス」を読んだ後にこれを読むと同じ作家かと思えるほど異なる。7編の短編が収められているがいずれも極限に制約をうけた状態が描かれる。 『奴隷小説』 「雀」は女性の男性の我儘によって舌を抜けれた女性の話。家とか近親相姦と…