2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「戦争犯罪!」の応酬。

ロシアの侵攻が長引く中で情報合戦も激しくなってきた。 ウクライナ軍が投降兵を殺害したとロシアが主張しウクライナ軍は投降するふりをしながら発砲という。国連はロシアの戦争犯罪の調査も大詰めを迎えている。 なによりロシアがウクライナに侵攻したとい…

元首相の発言の余波。

森元首相のゼレンスキー大統領批判の発言が中国のネットで利用されている。 日本の風向きが変わったみたいな受け止めをされてるようだ。なにしろ元首相の発言なのだから。いろんな政治家の発言が物議を醸すことはあるけれど森元首相の発言は自民党のこれまで…

福ニャン日記 阿炎関敗れる。

11月22日 くもり 先日も書いたけれど森元首相のウクライナのゼレンスキー批判の発言はネットでは炎上もテレビのニュースではあまり取り上げられることはない。何故だろう。もはや舌禍の常習者ということで見逃されている。高齢者だからと見逃されている…

朝井リョウ『スター』を読む。

朝井リョウ作品。読むのは2作目。面白い。いろいろ考えさせてくれる。学生時代に下宿で酒を飲みながら友たちとわいわい議論したことなあと。ネット時代の考え方も高齢者には参考になる。さすが直木賞作家。 『スター』 学校のサークルで出会った映画好きの…

期待できない安保理。

北朝鮮のミサイル発射に対して今回もG7は安保理開催して「一段と重要な措置」を取るよう求めるという。 もはや北朝鮮のミサイル発射は安保理でも結局は中国とロシアの拒否権でなんの効果もなく年中行事の感さえある。安保理の機能不全を世界に示すだけという…

話題はウクライナからW杯へ。

ロシア侵攻が長引いてウクライナのニュースがだんだん減少傾向だ。 世界の関心がウクライナからカタールのW杯になりそうで心配である。 これまでの例では世界の関心が逸れた時が一番危うい。原発が砲撃されたり、子供がキャンプ名目で連行されたり、インフラ…

福ニャン日記 高齢者の事故

11月21日 くもり またまた高齢者の運転で悲劇が起こった。福島市で97歳の高齢男性が歩道を歩いていた女性をひいた。女性は死亡したという。ブレーキ痕もなくその後車数台にもぶつかる事故を起こしたという。自分たち高齢者は毎日車の運転には注意して…

大相撲が面白い!

大相撲九州場所も中盤に差し掛かって面白い取り組みが増えて来た。 なんといっても元気力士の活躍だ。 7勝1敗に4人が頑張っている。 関脇 豊昇龍関。元気者のの翔猿関を強引な力技でねじ伏せた。 高安関は念願の優勝に向けて意気盛んだ。力をつけてきた霧…

最強のICBM保有国になった。

北朝鮮が一連のミサイル発射実験を経て北朝鮮が最強のICBM保有国と自画自賛。 こんな自慢やアピールで満足していること自体が時代錯誤だ。 脅しで世界に認められて世界を牛耳ることができると思っているようだ。 現在のグローバルな世界ではひとつの国を攻撃…

ロシア。子供まで連行?

ロシア南部では子供がキャンプなどの名目で強制連行されて帰らないという。 1万人レベルの数に上るともいわれる。教育目的ともいわれる。子供のうちにロシアの考えに同調させようということなのだろうという。 人・物・建物・領土。すべてに渡って焦土作戦…

福ニャン日記 「ファスト映画」

11月20日 くもり 「ファスト映画」というのがあるという。1本の映画を10分ほどに短縮して粗筋程度をネットで見せるものらしい。20代の青年が2人がネットにあげて700万程度稼いだらしい。提訴されて損害賠償の判決がなんと5億円という。見せし…

華!!坂本・宇野・りくりゅー。

NHK杯のフィギュアスケートが北海道の真駒内アイスアリーナで開催。 NHK杯だけにNHKのテレビは実況に余念がない。おかげで大相撲が2時間近くカットされたのにはちょっぴり残念であった。しょうがねえか。 女子フィギュアでは日本勢が頑張った。坂本花織選手…

バンクシーがウクライナで作品。

イギリスの覆面アーティストであるバンクシーさんがウクライナで7個の作品を手掛けたという。戦争に反対するバンクシーさんにとってロシア侵攻によって苦しむウクライナ国民に心を寄せずにはいられなかったのだろう。 平和。戦争をしない。悲劇を起こさない…

今一度結束を。ウクライナ情勢。

ウクライナへのロシアの侵攻が長期化するにつれて情報戦も激しくなっている。 ロシアがウクライナで露捕虜を処刑したとか、ポーランドへの着弾でウクライナと欧米との不協和音が出ているとか米国の支援武器が手薄になってきたとかだ。 日本のなかでも森元首…

福ニャン日記 家の取り壊し

11月19日 くもり 東京から従妹が来函した。叔父夫婦の住んでた家の取り壊しを確認するためだ。本当に木造であれば取り壊しはアッという間に終わったようだ。一緒に見に行ったら既に平地にバラスが敷き詰められて空間だけが拡がるばかり。もう戻るところ…

優勝戦線。五里霧中・

大相撲11月場所は六日を終えたがさらに優勝戦線は混沌としてきた。 6戦全勝は幕内ではひとりもいないけれど現在トップを行く力士はそれなりの実力者ということだ。だからこれからも現在の好調力士を軸に回ることは間違いなさそうだ。 5勝1敗は御嶽海関…

いい加減にして!北ミサイル。

北朝鮮のミサイル発射が止まらない。当初は米国を会談の場に引き出すためとかいう専門家の話があったけれどもはやそんなレベルではない。ロシアのウクライナ侵攻への側面援助ということもあるのではないか。中国は台湾問題を楯にのらりくらり。 ロシア・中国…

驚愕!驚愕!驚愕!情けない!

元首相の森さんがゼレンスキー大統領を批判というニュースに驚愕。政治家の大抵の言動には驚かないのだが今回だけはびっくりした。オリンピック汚職に関連して事情聴取されたというニュースが終わって安心しての発言なのかどうかは知らないが。 「プーチン大…

ウクライナに初雪。

ウクライナの首都キーウに初雪が降ったという。 ロシアのウクライナ全土へのインフラへのミサイル攻撃によって電力不足が2000万人にも及んでいるといわれる。お互いの国が紛争が起こって戦争となって攻撃しあってる状況なら分かる。しかし今回はロシアの…

福ニャン日記 T君の作品

11月18日 くもり 昨日は寒かった。外に立ってると震えるくらいの寒さであった。季節は冬だ。 同期生のT君の絵画出展の展覧会に行ってきた。一人でいくのに躊躇いもあったのだが幸い同期生のSさんから電話の誘いがあって渡りに船と一緒に行った。どちらも…

村山由佳『まつろひ』を読む。

村山由佳作品。祭りの語源は祀りからきていると言われるが各地の祭りを描きながら男女の愛もまた祭りとして描かれる。8篇の各地の祭りが描かれる。そんな気がしたが合っているだろうか。 『まつろひ』 「夜明け前」は長野県御代田の竜神まつり。舞桜子はレ…

米国。ねじれ議会でどうなる?

米国の中間選挙の結果は下院で4年ぶりに共和党が過半数を奪還。上院は民主党・共和党が拮抗という状況で議会はねじれ状況で政治が停滞するのではと危惧されてる。 財政規律とか銃規制とか中絶問題とかいろいろあるのだろうがロシアのウクライナ侵攻にどう対…

原因はロシアによる侵攻。

ポーランドに着弾したのはウクライナの迎撃ミサイルの可能性が大きくなった。 安保理ではロシアは主原因はロシアと非難したけれどロシアは激しく反発という。 中国は「冷静に」という。冷静にだけでは問題の解決には遠い。冷静になってロシアは侵攻に反省す…

福ニャン日記 違憲・合憲

11月17日 くもり まだ各地の高裁で参院選挙が憲法違反かどうかで合憲・違憲で判断が分かれながら連日ニュースになる。いつも思うけれどなんでこんな労力と人員と時間をかけてやってるのかと不思議に思う。これが最高裁まであげたらさらに時間がかかる。…

本城雅人『黙約のメス』を読む。

本城雅人作品。初めて読む作家。1965年生・神奈川県出身・明治学院大経済卒・スポーツ記者からの出発から作家も。生体肝移植や脳死移植について鬼塚という患者に寄り添う医者を通して描かれる。「移植というのは命という炎を植えるもの、生体移植は種火…

G20首脳。ロシアの侵攻を強く非難。

G20首脳はロシアのウクライナ侵攻を強く非難する宣言を採択した。 当然といえば当然。ロシアがこの国際的な宣言をどう受け取るのか。出席していたロシア外相は宣言を調整中に帰国したという。病気なのか逃げ出したのか。ロシアが参加していない宣言だから…

飛び火!ポーランドに着弾。

ロシア製と思われるミサイルがNATO加盟国のポーランドに着弾し死者が出た。 ロシア国防相はすかさず「ロシアは攻撃していない。状況をエスカレートさせる意図的な挑発」だとポーランドメディアと当局を批判した。 主にミサイルを発射しているのはロシアであ…

福にゃん日記 1/80億人

11月16日 くもり 世界の人口は80億人を超えて12年で10億人が増加したという。1年で1億人近い人が増加してるのだから世界の食料問題も起こるはずだ。しかも世界的な物価高。苦しむ人が増加するだろうなあ。戦争などしてる場合ではないのに・・・…

貴景勝関。バッタリ!

大相撲3日目は優勝候補1番手の大関貴景勝関が高安関の強烈な押しに堪えたところのはたきにバッタリ土俵に落ちた。皮肉なもので危ういと思われていた正代関が若手の琴の若関を破って連勝した。関脇御嶽海関も敗れてまた上位陣は混戦の星の潰しあいでどんな…

ゼロコロナ政策続く。中国。

上海のデズニーランドが2週間経っても閉園したままという。市民がよく騒がないものだと思う。日本なら新聞や週刊誌などのメディアは黙ってないだろう。中国ならではの事態だ。また中国の大学では四つん這いで歩く動画がネットに流すことが流行っているとも…