福ニャン日記 家の取り壊し

11月19日 くもり

東京から従妹が来函した。叔父夫婦の住んでた家の取り壊しを確認するためだ。本当に木造であれば取り壊しはアッという間に終わったようだ。一緒に見に行ったら既に平地にバラスが敷き詰められて空間だけが拡がるばかり。もう戻るところがなくなったけれど両親もすでにいない今それほど感傷もなさそうなのが心強い。

山道散歩。一番寒さが厳しい朝だ。

(従妹が重い日本酒をお土産に来函した。新潟の酒という。なにもしてないのに・。)

(早朝散歩の楽しみ。暗いうちに家を出て山の上に達する時にちょうど夜が明ける。)