大相撲11月場所は六日を終えたがさらに優勝戦線は混沌としてきた。
6戦全勝は幕内ではひとりもいないけれど現在トップを行く力士はそれなりの実力者ということだ。だからこれからも現在の好調力士を軸に回ることは間違いなさそうだ。
5勝1敗は御嶽海関を破った前頭筆頭の高安関。大栄翔関を破った関脇豊昇龍関。
琴勝峰関を破った阿炎関。照剛関を破った王鵬関。この4人が5勝1敗。
これらの力士を中心に優勝争いが続くのではないかと思う。
大関から陥落して幕下4枚目の朝の山関が4勝全勝を挙げて勝ち越した。これで来場所の十両復帰に可能性が高まった。大相撲はここに注目するしかないか。
炎鵬関が4勝2敗と頑張っている。まだ幕内復帰はまだだが復帰の足掛かりぐらいには。
道産子一山本関は昨日敗れて4勝2敗。まずまずだなあ。
今場所はどんぐりの背比べの感があるがこれから盛り上げてほしいなあ。