バンクシーがウクライナで作品。

イギリスの覆面アーティストであるバンクシーさんがウクライナで7個の作品を手掛けたという。戦争に反対するバンクシーさんにとってロシア侵攻によって苦しむウクライナ国民に心を寄せずにはいられなかったのだろう。

平和。戦争をしない。悲劇を起こさない。普通の人たちには当然のことが政治という膜を通すとなぜか当然でなくなる不思議。考えられないようなロジックや言葉が乱れ飛ぶ。こんなことがいつまで続くのだろうか。ウクライナは冬が始まった。

ロシアもまた冬だろう。ロシア国民はプーチン大統領に冬の寒さはウクライナの国民にとっても過酷なものであることを伝えてほしい。プーチン大統領は暖かい執務室で仕事をし、外に出るときには高価な防寒具を身に着けて寒さを感じる余裕もないのだろうから。バンクシーさんにはもっともっと世界に向けて戦争反対の絵を届けてほしい。

ロシア侵攻が終わるまで・・・。