ロシアの侵攻が長引く中で情報合戦も激しくなってきた。
ウクライナ軍が投降兵を殺害したとロシアが主張しウクライナ軍は投降するふりをしながら発砲という。国連はロシアの戦争犯罪の調査も大詰めを迎えている。
なによりロシアがウクライナに侵攻したという事実は消えない。
当初の侵攻では虐殺や民間人の家の破壊やインフラへの攻撃などやりたい放題をしたのはロシアであることは確かだろう。今更ロシアが今度は戦争犯罪と反撃するのはいかがなものか。まずは撤退して戦争犯罪と主張するなら聞く耳を持つけれど現状では非はロシアにあるのは明らか。大国ロシアが小国ウクライナに侵攻して戦争犯罪というのはいかがなものか。小国は自国を守るために必死で反撃しているのだ。しかも南部にも東部にもロシアに親しむ人もいるようだし敵・味方を区別するのは大変だろう。
