2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

福ニャン日記 福寿草発見。

3月31日 くもり 3月も終わる。年度末でもある。コロナの収束も見通せなくてどんな新年度になるか? 尼崎の小学校で卒業証書の公印の誤りを児童が指摘のニュースは面白い。4年間の間学校関係者が気が付かなかったというから大人というのはチェックが甘い…

不祥事で全国区?

江差高等看護学院のパワハラでの処分がでたとネットニュースになってて驚き。 事件自体はもう大分たつのだが事実認定が遅れたのか処分が道から発表。 副学院長が停職6か月。教員10人が懲戒という。副学院長は依願退職したという。 江差といえば北海道では…

高校野球の決勝だ!

大阪桐蔭高校と近江高校の決勝戦だ。 準決勝を見たら近江高校を応援したいなあ。 近江高校と浦和学院高校との準決勝は感動もののいいゲームであった。 デッドボールを受けた山田投手は足を引きずりながらも延長戦まで投げてサヨナラ勝ちで勝利した。決勝戦ま…

やっぱりかあ!!中露外相会談。

ロシア外務省は中ロ外相会談について 「厳しい国際情勢」の中で両国の協力を拡大することで合意という。 「外交政策の協調を強化し国際問題について声を揃えて発言することで合意」という。 得意の曖昧な表現で両国はこの事態を乗り切ろうとしているように見…

福ニャン日記 怒りが続く日々

3月30日 くもり 3月もはや残り少なくなってきた。コロナ禍といわれて日々脅かされ、今度はロシアのウクライナ侵攻で核兵器使用が懸念され、核の脅しからロシアの横暴が進み日々亡くなられた人の数が増え、ウクライナの悲惨な建物の状況に憤りと怒りと悲…

喜多由布子『知床の少女』を読む。

喜多作品。「凍裂」に続いて2作目を読む。ホッコリする小説でこんな小説を高齢者が読むと気持ちが温かくなる。一気に読んだ。面白いのもいいがこんな本もいい。 『知床の少女』 有名高校の受験に失敗した「亜樹」が家庭にも居場所の無さを感じていた時に東…

「墓じまい」に思う。

集落全体で墓じまいをしたというニュースは他人事ではない過疎化に悩む日本の5年・10年後の課題だろう。京都府園部町にあるこの集落は13世帯で外にでた世帯も6世帯というから纏って住職と話し合い住民の意見も一致したのだろう。「引き継ぐ人がいなく…

遅いよ!国連事務総長。

国連事務総長がウクライナ侵攻に関連して人道的停戦の指示をしたという。 やらないよりはやったほうがいい。けれど遅いよ。北京オリンピックの最中のロシアがウクライナ国境に集結したときに「北京じゃなくロシアにいけよ!」と思ってブログにも書いたけれど…

福ニャン日記 善行

3月29日 晴れ できそうでできないことをした二人の高校生の話を読んだ。仙台の高校生富田隼平君と勅使河原大毅君が先日の6強の地震の時に夜中にふたりの約束通り地域の高齢者の家の見回りをしたという。夜中に玄関の呼び鈴を鳴らす勇気はなかなかできな…

喜多由布子『凍裂』を読む。

喜多作品。札幌出身・札幌在住の作家という。1960年生まれ。初めて読む作家。 事件の関係者を中心に章をまとめてそれぞれの視点から犯人とされる妻・母を語る。 『凍裂』 学校職員で凡庸だが資産があり妻と大学生と中学生の二人の子供を持つ家庭で妻が夫…

露外相訪中。吉か凶か。

ロシアのラブロフ外相が30日から訪中すると発表された。 アフガニスタンに関する国際会議に出席するためという。 ロシアのウクライナ侵攻で一向に進展しない停戦交渉のなかで露ラブロフ外相は中国外相と会談するものとみられる。もっとも強固といわれる露…

#権力者のための社会

ロシアのウクライナ侵攻でいろいろ考える。 社会には「国民のための社会」と「国家権力者のための社会」があるのではないか。 国家権力者には周りにはたくさんの権力に群がる権力愛好者というグループがある。 そんな人たちによって国家権力者はどんどん雲の…

福ニャン日記 カニ・ウニ高騰。

3月28日 晴れ 大相撲とともにプロ野球のビッグボスに興味があったのだが残念ながら日ハムは3連敗。ビッグボスは開幕3連戦は「遊び」と言っていたからこれからどうするのか。 オープン戦を不振だった巨人が2勝1敗とかヤクルトが3連勝とか広島が3連勝…

おめでとう!!!若隆景関。

すごい取り組みを見せていただいた。ありがとう。そしておめでとうございます。 高安関と若隆景関の優勝決定戦は大相撲の歴史に長く残るだろう。 新関脇での優勝は名横綱双葉山以来86年ぶりという。福島県の力士の優勝は3人目。 高安関の悲願はならなかっ…

ロシアの動きから目をそらしてはしけない。

停戦交渉の行方がさっぱり分からなくなった。 ニュースではキエフの侵攻中心から東部地方への侵攻を重視しているという。 ロシアの最低条件はクリミア半島を確実に領有し東部をロシア化することだろう。 勿論ウクライナ全体のロシア化が目標だろうが。注意し…

非難の前に侵攻をやめよ!

バイデン大統領がポーランドでロシアのプーチン大統領を非難した。 「プーチン大統領は権力の座に留まってはいけない。」と。即座にロシアは反応した。 ロシアのウクライナ侵攻がすべての始まりなのは間違いがない。この国連憲章にも抵触する事態を招いてい…

福ニャン日記 コロナ重症者の減少

3月27日 くもり コロナ感染者が減少かと思ったがそうでもないらしい。重症者は確かに770人台と減少している。ワクチン効果はあるのだろう。無症状の感染者が街にたくさんいるのではないか。症状が出た人だけが感染者としてカウントされる。なかなか感…

どっちだ!高安関と若隆景関。

大相撲春場所も今日が千秋楽だ。春場所は熱戦と優勝争いで喜ばせてくれた。感謝。 14日目。単独で1敗だった高安関が正代関のカド番の底力の前に土俵際で敗れた。 不甲斐ない闘いで心配されたカド番大関の正代関がなんと勝ち越してしまった。 そして若武者の…

反対のための反対。

相手のいうことには何が何でも反対する。白を黒と言いくるめても反対する。 外交とはそんなものなのだろうか。 安保理が開かれて北朝鮮のミサイル発射への制裁の提案に中国は「安全保障上・・。」米国に考慮を求めるという形で反対した。北朝鮮の隣国である…

やることが汚い!

ロシアがウクライナに侵攻して制圧した地域で15000円支給とか日当つきの集会計画との噂がある。痛めつけておいて困ってる人にお金を目の前にぶら下げる。 日本人に言わせると「汚い!」酷いやりかただ。ロシアらしいやり方なのだろうか。 お金はもらっ…

福ニャン日記 ビッグボス始動。

3月26日 くもり プロ野球が開幕した。日本ハムビッグボスが開幕から全開だ。ソフトバンクの千賀投手に一歩もひかず先取点をもぎ取る。8回表まではBIGBOSSの采配も万全だったのだが 8回裏にガルビスの満塁ホームランで終わった。初戦逆転敗退。 サッカー…

久坂部羊『怖い患者』を読む。

久坂部作品。もう10冊以上作品を読んだけれど短編5編収録の作品でこれまでのほうが個人的には面白かった。「天罰あげる」「蜜の味」「ご主人さまへ」「老人の園」「注目の的」の5編。 『怖い患者』 「天罰あげる」は大学を卒業した普通の子が市役所に勤…

救いはEUとNATOの結束。

ロシアのウクライナ侵攻が小康状態が続いている。 ウクライナが前線を押し返したとか揚陸艦を爆撃したとか、ミサイルの命中率は60%とかウクライナの攻撃もいくらか出てきているけれど一向にロシアとの停戦交渉が進んでいるようには見えない。 ロシアを抑…

不変のルール。

G20の議長国インドネシアがロシアにも招待状を送りロシアが参加するのは当然という見解だ。確かにロシアは大国でありロシアに招待状はいいかもしれない。しかし国連憲章もまた戦後の不変のルールである。国連憲章を無視して1国の民間人の人々を殺害するとい…

福ニャン日記 G7会合を注視。

3月25日 くもり ベルギーで開催のG7の首脳会談を注視している。世界の今後を占いそうな気がする。 狂暴的ロシアのような大国のひとりの権力者に意のままに動かされるような時代が続くのかどうか。 日本の広島・長崎に投下された原爆以来なんとか人間の知…

岩井三四二『とまどい関ケ原』を読む。

岩井作品。岐阜出身で1958年生まれ。初めての作家。時代小説が多いらしい。 8篇の関ケ原の戦に関わる面白いエピソードがちりばめられている。 『とまどい関ケ原』 「大根を売る武者」は関ケ原の戦で緊張感がある時に池田輝政のふたりの家来が大阪屋敷に…

弾道ミサイルが渡島半島へ。

北朝鮮の発射した大陸間弾道ミサイルは渡島半島から150kの排他的経済水域の内に落下したという。あと200k間違って飛びすぎることがあれば我々の住む函館に着弾しかねない。恐ろしいことだ。 中国の友好国の北朝鮮とロシアが無法な行為をしていること…

ロシアは重要な国?

ロシアが10月のインドネシアでのG20会合に出席するというニュースが流れ、中国は「ロシアは重要な国」だから当然のようなコメントをしている。 確かに地球上の国土のなかでは大きな国土を占め、原油やガスなどの資源も豊富であり、善良な市民もたくさんい…

福ニャン日記 コロナ収束へ

3月24日 晴れ コロナ感染がやっと全国的に減少を始めた。2桁感染の県が1~2県だったのが昨日は11県に拡大したのだ。これからどんどんコロナ感染者は同じように感染対策をしたら減少していくだろう。ただ函館は30万都市で以前として80人と感染者が減…

若武者!若隆景関。

若隆景関が高安関を破ってともに1敗になった。それにしても鋼のような身体からでてくる強さは若武者というのに相応しい。 高安関はついに1敗した。けれど優勝してほしいのは高安関だ。悲劇の大関で終わってほしくない。若隆景関は本当に好きだけれどまだチ…