反対のための反対。

相手のいうことには何が何でも反対する。白を黒と言いくるめても反対する。

外交とはそんなものなのだろうか。

安保理が開かれて北朝鮮のミサイル発射への制裁の提案に中国は「安全保障上・・。」米国に考慮を求めるという形で反対した。北朝鮮の隣国である日本の安全が脅かされていることには一顧だにしない。まさに反対のための反対としかいいようがない。

世界から中国の軍事部門かと思われては中国は心外なのではないかと思うけれどそれでも北朝鮮をかばうのは何故なのだろうか。不思議である。