2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

福ニャン日記 5月も終わる

5月31日 くもり もう5月も終わりだよ。コロナ・コロナで5か月が過ぎていく。やっとコロナ感染者数も速報から外れた。学者さんたちが感染者予想なんかも出してたけど合っていたのかどうなのか。ただワイドショーで騒いだだけの感もある。海外から観光客…

北村薫『盤上の敵』を読む。

北村作品。初めて読む作家。東京出身・早稲田大卒・ミステリー作家・直木賞受賞。 盤上というが将棋やチェスも直接には出てこない。本は人間や事件をチェスになぞらえていて小題もそれらしくなっているがその関係性が今一よく理解できなかった。 『盤上の敵…

襟をただそうよ。先生は。

教諭とか先生とか言われる学校関係者の不祥事が連日報道される。 盗撮・いかがわしい行為・無免許などなど。職業が職業なだけに一度悪いことに染まるとそれが刺激になってエスカレートということもあるのだろう。 一方では先生は仕事が多すぎるといい。PTAに…

守ることの難しさ。ウクライナ。

侵攻するロシア軍に国土を守るためだけに闘うのは難しいようだ。 ウクライナ東部では3分の2の住宅が破壊されたという。小さい軍事力でロシアという大軍を相手に人や建物や国土を守らなければならない。大変なことだ。 しかも支援する国々でも原油や穀物な…

福ニャン日記 マイクロチップ

5月30日 晴れ 日本ダービーは武豊騎手が騎乗のドウデュースが勝った。1998年でスペシャルウィーク以来6度目のダービー勝利で最年長ダービージョッキーになったという。 馬券は武豊騎手から流したから当たったけれど・・・・。小さく万歳! 来月から…

小祝さくら選手。まず1勝。

今週のリゾートトラスト女子ゴルフでサイペイン選手を振り切って道産子の星小祝さくら選手が今季まず優勝した。17アンダー。3日目に64打の弾けたスコアでトップに立ち最後までハラハラさせたけれど今季1勝をあげた!おめでとう!! 出足が悪くなかなか…

あだ名禁止の学校増加という。

小学校であだ名を禁止する小学校が増えているという。 相手を尊重するという気持ちを小さい頃から育てていこうということらしい。 家に帰ったら友達と気楽に愛称で呼び合っててこれもあだ名をいうのかどうか。 とりあえず学校では「さん」をつけるということ…

膠着状態?ウクライナ情勢。

ウクライナ情勢が膠着状態の様相だ。 独やフランスの首脳は停戦への交渉をとロシアに呼び掛けているが進展の見込みは薄い。誰の話なら耳を貸すかは明らか。ロシアは中国しか信用していないようだ。 ロシア駐英大使は「ウクライナでの核使用はない。」といっ…

福ニャン日記 日本赤軍

5月29日 晴れ 思い出したくもない名前。重信房子。日本赤軍の元最高幹部。20年の刑期を終えて出所したという。今では大谷翔平選手などスポーツで海外で活躍してる人は多数だけれど40年も前に世界を飛び回ってテロを行った彼女はまさに飛んでる女性だ…

長辻象平『闇の釣人』を読む。

長辻作品。初めて読む作家。1948年生まれ・鹿児島出身・京大卒とある。 魚類生態学で著名という。(やみのつりゅーど)と読むという。江戸時代の生類憐みの令が発令された当時の話。この令は犬だけでなく鳥や魚にまで適用されたという。 本所深川で起こ…

トランプ氏の主張。

トランプ前大統領がライフル協会で演説した。 「銃を持った悪人に対抗できるのは銃を持った善人だけだ。」 一見するとうまいことを言ってるように見える。しかし果たしてそうだろうか。 政治家なら悪人に銃を持たせない政策が求められるのではないか。毎年多…

初の拒否権の理由説明。

安保理で北朝鮮のミサイル発射に関して制裁決議に対して拒否権発動した中国とロシアに対して国連総会で発動の理由を求めることになった。 両国が出席して理由を説明するかどうかは分からないがどうなるか注目だ。 前回の国連総会での拒否権発動への理由説明…

福ニャン日記 運動会

5月28日 くもり 今週は運動会が開かれる学校が多いらしい。運動会というだけで子供時代は憂鬱になったものだ。賞品など思いもよらずただ一日が過ぎてくれればという最悪の日だった。 そんな何十年も前のことを思いだした。 ネットカジノが連日宣伝されて…

上沢投手が吠えた!!

交流戦の花。 日本ハム対巨人。第1戦は日本ハムのエースが完投勝利を飾った。 気迫の投球で巨人のバッターをすべて打ち取った。 終始日本ハムペースで進めた試合が万波選手のエラーで振り出しになったのだが浅間選手のホームランで勝ち越し。それからは上沢…

生活保護でも車は必要。

生活保護受給者が車を保有することが問題になる場合があるという。 基本的には車所有は認められず障害とか通勤とかに例外的に認められるという。 地方に住んでいると車は必需品であり生活保護者といえども車は必要だろう。 ただ車の保有を単に認めると比較的…

世界平和への元凶。

結局安保理は北朝鮮の制裁案は中国・ロシアの拒否権発動で否決された。 安保理の機能不全が明らかになったのだが中国・ロシアは経済制裁で困るのは北朝鮮の国民で制裁しても意味がないということで拒否権の発動となっているようだが中国・ロシアはどうすれば…

福ニャン日記 CAZU1が網走港へ

5月27日 くもり CAZU1が網走港に到着した。いろいろ原因が言われるけれどなぜ海水が入り沈没したのかの1点が注目だ。荒天?操縦の問題?整備不良?それらが重複? 桂田社長は責任を十分に感じていると信じたいが・・・。これから長い調査が始まる。 行…

悲劇・悲劇そして歓喜。日本ハム。

セリーグのトップのヤクルトと日本ハムの3連戦。 やっと最後に歓喜の声をあげた!負けていた9回に万波選手とアルカンタラ選手との 連続HRで同点。これだけならまたやられそうと心配したのだが・・・・。 延長に入っても勢いは続いた。万波選手の2塁打やア…

機能不全の安保理事会。

北朝鮮の度重なる勝手気ままななミサイル発射にたいして安保理はさらなる制裁決議案の決議もだせない状況という。いつもの中国・ロシアが制裁解除を求めて拒否権を発動するとみられるからだ。国連の決議や国際社会の決め事を無視する国にたいしてなんらの対…

危機を引き起こしたのは誰だ。

ロシアの駐日大使が広島の平和式典にロシアが招待されなかったことで日本を非難している。「恥ずべき措置」と。 ロシアがウクライナで核使用とは誰もいっていない。ロシアが核の脅しをかけたのだ。 問題をすりかえるのは止めた方がいい。ロシアのウクライナ…

福ニャン日記 上海では何が・・。

5月26日 晴れ ロックアウト中の中国上海で日本人2人が亡くなっていたとの報道がある。なにがあったのだろうか。病気かなあ・事故かなあ・食料がなくなったのかなあ・高齢者かなあ。 ゼロコロナの犠牲でなければいいが・・・・。 知床観光船の引き上げは…

あああ日本ハム。サヨナラ負け!

交流戦でのヤクルト戦。同点で迎えた9回表に折角打線が繋がって2点をあげて勝ちムードだったのに・・・。 まさかの逆転サヨナラホームランで負けるとは。 9回表のビッグボスの歓喜も清宮選手の歓喜も一瞬にして消えた。 いい試合だったのに。代打で清宮選…

中・ロの爆撃機のランデブー。

クアッドの最中に中・ロの爆撃機が日本近海を揃って示威飛行をしたという。 これがロシアのウクライナ侵攻へ非難を続ける西側諸国への回答だろう。 なにがあっても中露の絆は強いものだというアピールだろう。しかも北朝鮮もバイデン大統領の帰国にあわせた…

銃依存症という病。

米国のテキサス州でまた小学校に18歳の男が銃を持って乱入、21人が殺された。 小学生が19人、先生が2人という。何度もいうけれど米国での銃による事件が絶えない。それでも声は時々上がるけれど一向に銃規制をする動きは盛り上がらない。 米国社会が…

福ニャン日記 太陽光設置義務

5月25日 晴れ 東京都が一戸建ての新築の場合には太陽光発電の設置を義務付ける意向を固めたという。もしかしたらこれが起爆剤に全国的に拡大するのかもしれない。山が削られ太陽光発電は地方では拡大している。各家にもっと簡易にもっと効率よく安価にな…

朝乃山関は名古屋場所から!

五月場所が終わったばかりだけれど今から楽しみなことがある。 それは元大関朝乃山関がやっと謹慎がとけて登場するのだ。 「身からでた錆」とは言いながら長い長い謹慎であった。一度失敗した人がどう立ち直っていくのか見たいのだ。なにしろ大関から三段目…

「Quad」は大事な国際会議。

日本でQuad会議が開かれた。米国・豪州・インド・日本の4か国がまとまって中国の海洋進出を阻止すべく対中国包囲網を構成しようという会議である。 ロシアがウクライナ侵攻という拡大路線をとったけれど中国もまた隙あらばというのが見える以上世界秩序維持…

露外交官に幸あれ!

国連代表部の露外交官ボリス・ボンダレフ氏が露のウクライナ侵攻に抗議して辞職。 「これほど祖国を恥じたことはない。」「露外務省は宣伝機関に堕した。」その最たる例が核兵器で世界を脅すラブロフ外相だと指摘して「私はもう不名誉を共有したくない。」と…

福ニャン日記 一瞬姿を見せたCAZU1?

5月24日 晴れ 知床の海難事故の沈没船CAZU1の引き上げが進んで今日にも姿を現しそうだ。 残念ながら行方不明者や持ち物などの情報が見えないのでなぜ沈没したのかという原因究明が中心だろう。岩礁にぶつかってエンジンが止まって沈没したのか、エンジン…

宮内悠介『盤上の夜』を読む。

宮内作品。43歳・東京出身・早稲田大学。推理作家と紹介されるが初めて読む。 囲碁や将棋や麻雀などの対局に関わる人たちの生きざまなどを6編の短編で描く。 『盤上の夜』 「盤上の夜」は中国で手足がない女の子が馬という賭碁師に買い取られて連れまわさ…