侵攻するロシア軍に国土を守るためだけに闘うのは難しいようだ。
ウクライナ東部では３分の２の住宅が破壊されたという。小さい軍事力でロシアという大軍を相手に人や建物や国土を守らなければならない。大変なことだ。
しかも支援する国々でも原油や穀物など長期に足並みを揃えるのは容易なことではない。世界的な物価高は長期間になればなるほど厳しくなる。
先が見えないのがなんといっても厳しいのではないか。いつまでと期間が決められれば支援も我慢も可能だけれど先が見えないと議論も伯仲する。
秋までにウクライナに集中して奪還してそれができない時は一時停戦ということも考えることも必要なのかもしれない。とても残念だけれど残念だけれど。しかし一定の経済制裁は最後まで続けるべきだろう。ロシアの横暴は許されるべきではないのだから。
