銃依存症という病。

米国のテキサス州でまた小学校に18歳の男が銃を持って乱入、21人が殺された。

小学生が19人、先生が2人という。何度もいうけれど米国での銃による事件が絶えない。それでも声は時々上がるけれど一向に銃規制をする動きは盛り上がらない。

米国社会が重症の銃依存症に陥ってるのだろう。家庭に銃があることでどれだけ犯罪を抑制しているのか統計でもあるのだろうか。日々起こる銃による犯罪でどれだけ人の命が失われていることか。国民は武器をもたない怖さを妄想しているのではないか。国家権力に対する信頼感がないのだろう。米国にはライフル協会という政治家と結びついた強い団体があるらしい。バイデン大統領が国民から銃を取り上げる大統領令に署名でもしないと難しいなあ。民主党の時代にしかできないが決断だろうが・・・・。

勇気ある国民が「銃をもたない!」と決意して焼却するしかないのかもしれない。

プーチン大統領に侵攻をやめさせるのと同じくらい難問だ。