トランプ氏の主張。

トランプ前大統領がライフル協会で演説した。

「銃を持った悪人に対抗できるのは銃を持った善人だけだ。」

一見するとうまいことを言ってるように見える。しかし果たしてそうだろうか。

政治家なら悪人に銃を持たせない政策が求められるのではないか。毎年多くの子供や善人が銃のために殺されている。先日も19人の子供が殺されたばかりである。

トランプ前大統領は教師にも銃をと呼びかける。しかし社会に銃が増えるばかりであり、教師といえども精神的に侵される人も多い。いま必要なのは銃依存症からの脱却しかない。

親鸞聖人がいったように「善人に銃を持たせない、ましてや悪人には絶対持たせない。」そうでなければ銃から身を守れない。

取り締まる警察官も銃を持たなくていい社会は理想だけれど善人だって時には悪人になる場合がある。そのために警察官には銃の所持は必要だろう。そんな社会に・・。