2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

福ニャン日記 口腔外科。

7月9日 晴れ 本州の天気にあわせて函館もカラッとしない天気が続く。 今日は先日の歯医者の紹介状をもって大きな病院の口腔外科にいく。 歳とともに壊れ逝く身体を思いつつ覚悟を決めて初診の窓口へ。 いつも病院は馴染めない。なにしろ小さい頃から注射に弱…

荻原浩『明日の記憶』を読む。

荻原浩作品。怖い本だ。年寄りには読んでいてだんだん憂鬱になり身につまされる。 テレビドラマ化されたというが自分は見ていない。若年性アルツハイマーの本。 荻原作品にしてはシリアスな本だ。 『明日の記憶』 広告会社の部長をしている40代後半の佐伯…

米国。真夜中の迷惑花火。

米国ではいま人種差別反対のデモが収束をしない中で 真夜中の迷惑花火のうちあげに市民の苦情が相次いでいるという。 昨年は1000件くらいが15000件ぐらいになっているから急増だ。 理由はいろいろあるのだろう。人種差別への反対の意思表示、コロナ…

災害大国日本。

豪雨による各地の被害を見て日本という国は改めて災害大国の感あり。 九州の各地の河川が氾濫したと思ったらこんどは長野・岐阜の河川も氾濫という。 台風をはじめ地震・津波など日本各地安全安心なところがないようだ。 今回の避難情報を見てたら最大135…

福ニャン日記 豪雨。

7月8日 くもり 九州の豪雨による被害が大変なことになってるようだ。 30分単位ぐらいで川の状況が変わる勢いだ。 球磨川や筑後川など大きな川が氾濫してるのだから線状降水帯は怖い。 通常の生活に回復するのは時間がかかりそうだ。 山道散歩。天気が良く…

大相撲は開催するのかなあ。

大相撲7月場所の開催が迫ってきた。 コロナが東京ではまだ勢いが衰えない中で協会は力士の抗体検査結果を 発表して開催に意欲はあるようだ。 力士のPCR検査は全員陰性。抗体検査は5人が抗体を持っているという。 7月19日~8月2日までの開催予定で…

香港はどこへいく。。

香港では香港国家安全法ができた途端に 令状なしでも家宅捜査ができるという横暴さが許される事態に。 確かに令状のない捜査は「特殊状況化」という制約はついているが これまでの中国を思うと特殊状況化とは中国政府が特殊と判断したときと 考えるほうが極…

中国の洪水は日本でも。

今回の九州の洪水被害は線上降水帯のせいだという。 南から中国方面からの暖かい雨雲が梅雨前線に入り込んだ結果という。 中国では長江の河川で洪水や氾濫が相次いで避難が多数でているという ニュースがあり、世界最大のダム三峡ダムの決壊も噂される状況だ…

福ニャン日記 キュウリ。

7月7日 くもり 我が家の超ミニ菜園で初のキュウリの1本が形になった。 ミニトマトも生育しているようだがまだ色はつかない。 キュウリの花がいくつも咲いてるから期待が持てそうだ。 山道散歩に行ったら悲劇の跡が。白い鳥が狐にでもやられたのだろう。

花村萬月「日蝕えつきる」を読む。

花村萬月作品。「ひはえつきる」と読む。花村作品らしい本だと思う。 男と女の凄惨な愛というか愛欲というか女のさがというかそんな短編を連ねている。 男女の愛がおわり日蝕で暗くなった後で日が昇っても見ることができない。 「千代」「吉弥」「長十郎」「…

囲碁界の花。残念!張心澄初段。

囲碁界のサラブレッドがデビューした。 故木谷実9段に連なる4代にわたる囲碁系譜につらなる張心澄初段。 張栩ご夫妻の子供だ。祖父が小林9段だ。14歳という若き女の子だ。 コロナでデビューが遅れたのだが男性棋士関三段との闘いは残念ながら敗れた。 将棋界…

どうした?紀州うめどり。

和歌山県のブランド鶏「紀州うめどり」の組合が経営破綻。 14万羽の死骸が放置されているという。 和歌山県知事も推奨していたというブランド鶏が放置されてるのは どういうことなのだろうか。 生き物を扱う組合が経営破綻とはいえあまりにもひどくないか…

福ニャン日記 線上降水帯。

7月6日 くもり 熊本の豪雨水害はひどいなあ。2000世帯が孤立という。 海水の温度上昇が豪雨をもたらしているという。 これから線上降水帯がまだ発生して雨を降らせるという。心配だねえ。 北海道もこの気象異常は他人事ではないかもしれない。 秋の台風…

米国の歴史と伝統とはなにだろう。

米国の独立記念日にトランプ大統領が演説した。 残念ながら折角の独立記念日の催しもコロナ禍で例年になく縮小されて 静かなものだったようだがトランプ大統領が演説をしたという。 大統領選を控えているから選挙を意識した演説だったようだが 基調は「米国…

20歳の新星!野村祐希選手。

競馬が不振で楽しみはプロ野球しかないか。 日本ハムが勝った!やっと5勝。玉井投手2勝目を飾る! それにしても日本ハムにもてそうないい男がいるものだ。 野村祐希選手。 アメリカ出身の20歳。先日のサヨナラ打に続いて今度は勝ち越しの ホームランだ。…

開票2分で当確。小池さん。

東京都知事選はコロナ禍のなかで選挙運動もままならない事態だったが。 やっぱりテレビ画面に毎日出る現職は強かったということか。 コロナで混乱している時にこれ以上空白や混乱を引き起こしたくないということか。 コロナ対策ではちょっとモタモタしている…

福ニャン日記 まだ面会禁止。

7月5日 くもり 昨日は江差に車を走らせた。施設の義姉の顔を見に行こうというのだ。 施設はまだ面会禁止だ。玄関でソーシャルディスタンスを取りながら 職員監視のもとでの面会だ。元気そうで安心したが美容院へはまだ 行けないのだろう。ガラス越しに見ただ…

3日連続の100人以上の感染者。

東京のコロナ感染者がじわじわと数を増やしている。 2波到来とは政府も東京都も言いたくないらしいが危ない危ない。 2波到来があっても準備が大丈夫なのかどうかが気になる。 日本人の潔癖さや生活習慣の違いで欧米のような爆発的感染は免れているが 現状…

名誉の殺人?

イランではこのところ名誉の殺人といわれる女性にたいする父親や親族に よる殺人が多発しているという。不倫や女子の交友に関して家の名誉が 傷つけられたとして殺してしまう事件が多発という。 日本でも昔昔には妻や子が不貞などをしたときには男の横暴が認…

球磨川流域の方々にお見舞い。

熊本県は地震といい豪雨といい台風といい大変な県だと思う。 気候がいいだけにこの異常気象でなにかと被害があるのだろう。 加藤清正あり、熊本城があり、西南戦争あり歴史には欠かせないだろうに このところのいろいろな災難にお見舞い申し上げます。 ニュ…

福ニャン日記 初めてのこと。

7月4日 晴れ 山道散歩で最近山道に小さな穴が開いてるのが気になっていた。 今日なにげに見ると中で動きが。細い枝を差し込んで生き物を 引き上げたらなんとセミ!柔らかい木の側ではなく山道の固いところで セミがいるなんて。地中に長い間いるセミのことだ…

愛川晶「示現流幽霊」を読む。

愛川晶作品。落語の話とミステリーを加味した本。これで全巻読破と思うが。 正式には「三題噺 示現流幽霊」という本で三題噺というのはお客さんから 適当に三つのお題を頂いて即興で落語を演じる高座の遊びをいうらしい。 この本には「多賀谷」「鍋屋敷の怪…

怖い食中毒。

埼玉県八潮市での3000人以上の集団食中毒が発生したという。 小中校15学校の給食での集団食中毒。 気温が上昇で熱中症に注意とそちらに耳を集めていたらなんと食中毒。 15の小学・中学の6000人以上の給食を一手に引き受けていたことにも 驚きだ…

世界では悲劇が。

新型コロナウイルスに関して インドで花婿は結婚式の2日後にコロナで感染して死んだという。 しかも結婚式と葬儀に参加した人たち100人がコロナ感染したという。 コロナは幸せを奪う。多人数で式を開いた廉で司法の取り調べも受けてるという。 またミヤ…

福ニャン日記 強い!強い!藤井棋士。

7月3日 くもり 喫茶店でお茶を飲む。高齢者同士の情報交換だ。小樽の昼カラに ならないように注意だがコーヒーを飲む時にはどうしてもマスクをはずす。 そのまま話をするからちょっと心配になるが函館は感染者がいないと信じて・・。 藤井聡太棋士の勢いが止…

プロ野球は燃えてるか。

フアン待望のプロ野球も半月がすぎ各チームとも10試合以上が過ぎた。 巨人が飛び跳ねているのはプロ野球にとってはいいことなのだろうが 最近はプロ野球に昔ほどの熱がなくなった今フアンは燃えているのだろうか。 コロナで試合数が少ないのだからスタート…

香港でははやくも民主派狩り。

中国の全人代で決定し施行した国家安全法ははやくも香港市民逮捕の事態に。 予想されたこととはいえ法の施行とともに民主派狩りが始まったのだろう。 英国では香港にいる「英国海外市民」についてビザない英国滞在を6か月から 5年に延長して市民権を取得で…

大丈夫か?小池さん。

連日50人の感染者を超えていた東京がついに100人を超えた。 小池さん!夜の飲食店の時間延長はちょっと早かったのでは? いちど増えた感染者を抑え込むにはこれまで以上の力技がいるのではないか。 それにしても自粛制限を撤廃したらすぐ感染者は上昇する…

福ニャン日記 東京の感染者増。

7月2日 くもり 7月に入っても楽しげなニュースはないなあ。 すこしぐらいのニュースでは東京のコロナ感染者連日50人越えで相殺。 ディズニーランド開幕はフアンにはビッグニュースだが・・・・・・・・。 ネパールで大量発生するバッタ対策に1kg22円…

伊東潤『鯨分限』を読む。

伊東潤作品。もう13冊目になる。太地で棟梁の息子として鯨漁の棟梁に なるべく生まれた太地覚吾の波乱に満ちた一生の物語である。 江戸時代後半から明治期にかけての話なのだが時代を行き来しながら描かれてる のでその点がちょっとややこしい。「男たちの船…