ウクライナの反攻はハイテク戦争の様相が濃くなってきた。先日はウクライナの無人水上艇がロシアの艦船に損傷を与えたという。空からはドローンを、海では無人水上艇という攻撃を仕掛けている。爆撃機の攻撃やミサイル攻撃がこれまでの攻撃から攻撃の規模は小さいが小さな攻撃で大きなダメージを与えるような攻撃になってきてるようだ。
とくに黒海での劣勢をなんとか無人水上艇で挽回しようとウクライナも知恵を絞っているようだ。ウクライナもロシアも戦況についてはあまり報道しなくなったのはどうなのだろう。拮抗しているのかもしれないなあ。
ウクライナの防御が進んでミサイル発射が思うように効果を上げていないのかもしれない。当分はドローンなどの攻撃で心理的に揺さぶることが多くなるのかもしれない。
ロシアは国防予算の１年分を半年で使い切ったという報道もある。国内的混乱もある。厳しいのは大国ロシアも一緒なのかもしれない。愚かな侵攻という決断をしたものだと思う。はやく撤退の決断をしたほうが丸く収まるのになあ。
