イスラエルとイスラム組織ハマスの停戦に向けた間接交渉は非難の応酬だという。
いつまで人質に取り、片方はガザの１５０万ともいわれる人たちの命を火の粉を浴びない人たちがやり取りをしているのではないか。
ハマスは決定権のない代表を会議に送り、なにかあれば本部に持ち帰って検討するとしている。ガザ地区の人たちは１日遅れたら人の命が失われているのだ。
バカみたいな話ではないか。決定する当事者能力がないのなら第３国の調停に従うべきだ。人質を即時に解放し、イスラエルはガザ地区から撤退する。誰がどうみてもこの解決策しかありえない。結局は時間がかかり、人の命がまた多数失われてこの解決策に落ち着くのだろう。何故ならどうみても最終決着はこれしかないのだから。
それならば少しでも人々の命を救い、１日も早い飢餓からの解放をすべきだろう。
諸々のいいたいことはあるかもしれない。しかし人の命を救うことしかない。
