人と人の最後の戦争?

ロシアのウクライナ侵攻は長期化の様相だ。

ウクライナの反攻が始まってから10日ほど経つけれど米欧からの武器供与があって大きな変化があるかと思われたがウクライナの国防相の発表は徐々に前進のレベルのようだ。1日でも早い戦争の終結を待つ身には遅々に映る。

そんな状況を見ていると今回の戦争は人が武器を持って相手と対峙する人と人の戦争は最後のような気がする。ドローンや無人爆撃機やミサイルが戦争の主力になり民衆がただ命の危機に晒される戦争にこれからは変化するのではないか。ウクライナでも国防相はドローンの早期の調達が雌雄を決するとまで言っている。科学の進歩は早い。核攻撃をするまでもなく無人殺人兵器対国民や民衆という構図の戦争に将来はなるだろう。

それを考えると戦争をすることの危険はもっと増すだろう。地下壕などの防御態勢に主力は移るのかもしれない。人間とは愚かな動物なのは間違いがなさそうだ。国民がいくら賢くなっても政治家が愚かなら悲劇は続く・・・。ああああ。