中国の習近平主席がコロナ以来５年ぶりの訪欧３か国に出発したという。
ハンガリー・ゼルビア・フランスへ夫人とともに出発したという。
経済問題もある。比較的中国と近い国々なのだろう。中国はいま米国と亀裂が入っているが欧州は米国とは一枚岩ではない。その隙間をついての訪問なのだろう。
ただ習近平主席の懐には親露という危うい刃を持ちそれを見せないようにしての欧州外交だ。できることなら欧州訪問でウクライナ侵攻するロシアに変化するようにでも表明してくれたら戦争も早期に終わり平和の兆しが見えるのだけれど・・・・。
国際的には中国の役割は大きいのだけれど自国の利益の追求が強い国だからなあ。
国際的に犠牲的精神を発揮してくれたらいいのだけれど・・。「損して得取れ」という諺も日本にはあるのだが・・・。
