怖い話。ロシア。

ロシアでは時々野党幹部や大企業幹部が不審死や未遂が起きたというニュースがある。

先日 ロシアの大手ルクオイル石油の会長が66歳が急死したという。心不全の発表という。この会社では1年半の間に幹部が不審死・前会長が窓から転落死そして会長が心不全だ。まだ66歳の若さだ。この会社はウクライナ侵攻について懐疑的発言をしていたことで知られる。どうみても同じ会社でこれほど疑問符のつく死は短期間で3件も続くとは・・・。とかく政治的対立者や権力に対立する意見の発信とかした人は狙われるという噂も多い。噂だけなのかもしれない。ただいつも思うのだが大統領選挙では90%近い支持を受けて当選するということが日本に住んでると考えられない事態なのだがロシアではそれが起こるのだ。

なぜか怖い気がする。あまりにも権力者の権限を国民は与えすぎたのではないか。

こんなオイル会社の幹部の死が続くと会社の幹部などは政治に関する意見など言えないだろうなあ。国民だって怖くて反対投票すらできないのかもしれない。

日本では増税メガネと揶揄してもOKだ。いい国だ・・・・。