ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者のプリゴジン氏がワグネルのバフムトからの撤退を発表した。
本当に完全にロシア侵攻から撤退するのだろうか。弾薬がないから寄こせとか国防相を非難するなどとにかくパフォーマンスの多いプリジン氏のことだまたまたパフォーマンスの可能性も高いと見ている。なにしろ民間軍事会社なのだロシアのウクライナ侵攻というのは巨額のお金が入るのだろうし大きな仕事でもある。一方でプーチン大統領は弾薬を渡したら叛旗を翻したら反乱軍になりかねないとしているが・・・・。プーチン大統領の私兵ともいわれてきた過去からするとロシア侵攻から手を引くとは考えづらい。
ただプリゴジン氏は権力を狙っているとも噂されるだけに行方は流動的だ。
ロシアは中国に首相を派遣したりしているのを見ると動揺しているのは間違いがなさそうだ。米欧は結束することが最大のウクライナへの支援になるだろう。