ウクライナの国防高官はウクライナ南部と東部で反攻を本格化をはじめているという。
ドローンなど無人機を1700機を投入するといい、東部のバフムトではロシアの補給路を断って攻勢を続けているという。黒海で緊張が続いているなかで南部・東部で優勢に反攻が行われているのかどうか。本当のところはどうなのか。
ロシアの国内的なワグネル問題で混乱しているのは確かなようだし、国際司法裁判所の日本人裁判官を指名手配するというようなプーチン大統領自身がイラついているのは確かなようだ。アフリカ諸国の首脳を集める会議でも出席者も減少しているという噂もある。ただロシアの国防相が北朝鮮を訪れて兵器展示室を見て回る様子が北朝鮮から映像が発信されている。北朝鮮の兵器産業で経済の向上を図ろうとするのと同時にロシア・中国・北朝鮮の結束を誇示しているということもある。なんでもありの枢軸は困ったものだとしか言いようがない。何よりもまずウクライナがロシア侵攻を完全に失敗させなければ日本にとっても世界にとっても将来は暗いものになるのは確かなようだ。