ウクライナ東部戦線。

ウクライナ東部のバフムトでウクライナ・ロシアが激戦が続いていると言われていたがウクライナの反撃でロシアは2kほど撤退しているとかワグネル部隊の死者が多数でているとか訓練不足でロシア軍が撤退しているとかウクライナに優勢な情報が増えて来た。そうはいってもロシアは大国だ。このままロシア国境まで押し返していくとは思われない。ゼレンスキー大統領は反攻までには時間が必要だとコメントしている。武器供与が十分行きわたってから反撃したいということなのだろう。

逮捕状が出ているプーチン大統領は動きが取れず、兵士の増員もうまくいってるとも思えない、盟友ベルラーシは大統領の病気説がでているし、そのためかベルラーシでは国民への粛正が進んでいるとも伝えられる。戦勝記念日には旧ソ連の国々でロシアに同調している国々は首脳が招待されたが戦争に直接手を貸す国もないだろう。

早く撤退というカードを切って主導権をとったほうがロシアの為である。ただ撤退といいだせば同時に戦争犯罪の追及という二の矢が来るし、ロシア国民からも責任という追及が来そうだ。四面楚歌になりそうだ。だからプーチン大統領は動きがとれないだろう。それでも撤退というカードをきることがロシア国民には一番いいことだ。