日本人裁判官を指名手配。ロシア。

ロシアの脅しはついに国際司法裁判所の日本人裁判官を指名手配したと発表した。

プーチン大統領に逮捕状を発行したことに激怒している表れなのだろうが合議で決めた裁判官を指名手配したということは国際社会でロシアに歯向かうものはすべて敵として扱うということだろう。自分の潔白を証明すべくプーチン大統領は出頭して自身で弁明するか弁護士のような人を立てて国際司法裁判に弁明するかしたらいい。ここでも大国の横暴が表れている。ウクライナに侵攻して人民を虐殺したりインフラを攻撃したりまだまだ司法裁判所では子供の人権問題だけで逮捕状をだしただけだ。

こんな横暴が成り立つならロシアに楯突いた各国の国際機関に出向の人たちは仕事をやっていられなくなりそうだ。指名手配よりも無実を明らかにするほうが先だ。

すべてはプーチン大統領の侵攻という国際社会を破壊する決断がすべての元凶だ。

指名手配された裁判官は函館にも縁があるという。2010年ごろに函館の検事正を務めたらしい。ロシアのやることだ、何事もなければいいがと思うばかりだ。