ロシアの侵攻に対するウクライナの反攻が始まっているような気配だ。
ウクライナの無人艇がロシアの偵察艦に三隻で攻撃を加えたり、ワグネルのバフムトからの撤退を発表されたのを受けて攻勢を強めているという。
反政府組織のロシア人部隊もウクライナ軍に歩調を合わせて動きも活発になってきている。ゼレンスキー大統領の念願のF１６型戦闘機の供与するところもでてきて訓練の準備も進んでいるようだという。ただプーチン大統領はベルラーシに戦術核を配備の合意に達するなどなりふり構わない姿勢も見せている。ウクライナの反攻が成功するにつれてロシアは激しい攻撃を仕掛けてくることも予想される。
ウクライナは東部ドネツク州や南部で反攻を強めると予想されている。この反攻がうまくいくかがウクライナ問題が解決するかどうかの分かれ道だ。
ロシアが自主的に撤退して以前のような状態になればいいけれどウクライナは以前と違って武器を持っているから例え停戦しても両国の緊張関係は長くに続くだろう。
