インドネシアのジャカルタで開催されている東南アジア諸国連合(ASEANN)の外相会議でロシアのラブロフ外相はウクライナ侵攻への各国の非難に対して「すべて西欧の陰謀」と激しく反発したという。撤退についても撤退はしない、戦争は継続すると。
自分たちでウクライナに侵攻していながらなんの反省もなく開き直る姿勢はこれが大国ロシアの外相だ。開き直りにつける薬がない。各国が理性的にロシアの侵攻を抑えるべく結束して制裁やウクライナへの武器供与などを支援していくしかないのではないか。
プーチン大統領・ラブロフ外相・メドベージェフ前首相は世界のガンになっていると思う。彼らの思考を変えさせない限り将来にわたって世界の不幸は続くだろう。
困ったことだと言っていられない。ロシアは国連の主要国のひとつであり安保理の常任理事国で拒否権を持つ大国なのだ。世界の人々が立ち上がると同時にロシア国民もまた目覚めなければならない。