戴冠式。英国。

英国王室の最大の行事のチャールズ皇太子の即位の儀式「戴冠式」が行われた。

かっての大英帝国の力も薄れつつあるこの頃だが伝統の儀式を世界が注目している。

日本から秋篠宮殿下ご夫妻が出席のため英国に向かった。世界から2000人の要人が出席するという。ロシアやベルラーシなどや人権問題に問題ある国は招待されていないという。当然といえば当然だろう。

英国でも若い人を中心に王室離れが進んでいるという。映像でみると英国では熱狂的な王室を支持する人がよくいるけれど時代とともに王室離れは進むだろうなあ。

日本でも同じ現象は続いているのではないか。皇室と国民の関係をどう保っていくかというのは難しい問題だ。象徴という地位なだけに皇室の立つ位置は大変だろうなあとは思う。英国の戴冠式を見ながら日本の皇室について考えるのもいいかもしれない。