脅しと非難は無意味!

パリ五輪をめぐって35か国の閣僚がそろう会合でロシアとベルラーシのパリ五輪からの除外を要望した。

ロシアのスポーツ相は受け入れられないと非難しているがロシアの選手が五輪に復帰できる状況を変える努力はしただろうか。ロシアの閣僚やトップは脅しと非難ばかりである。侵攻したのはロシアなのだから世界が五輪からの除外をいうのは侵攻に対するなんらかの選手が参加できる条件を作り出すことが必要だろう。ウクライナの選手や関係者が200人以上も亡くなってるという状況を作り出したのはロシアである。

ロシアの侵攻の正当な理由がなかったということは誰の目にも明らかである。ウクライナから撤退したらロシアの五輪参加は誰も文句は言わないだろう。

IOCはロシア・ベルラーシの五輪参加を模索しているようだけれどこれは政治ではない人道上問題がある国の選手たちが大手を振って参加することは誰も認めないだろう。

状況が何も変わらず寒さに苦しむなど悪化さえしていることが問題なのだ。

国と国民は別だという議論がある。すべからく国のリーダーは国民によってえらばれたのだ。リーダーが間違いを犯したら国民は正す責任がある。違うかなあ・・・・。