新しい外国語がでてきた。ゼノフォビアというバイデン大統領の発言だ。
バイデン大統領が日本・中国・インドはゼノフォビアだから経済発展が阻害されてると発言して物議をかもしている。日本人は外国人嫌いで移民政策もまともでないから経済に支障をきたしているのではないかということらしい。
米国は移民国家でほとんどの人々は移民でそれで国家が成り立っていることを言いたかったらしいのだが日本人は外国人嫌いと直接言われると反発も起こるらしい。
ただ米国が特殊な移民国家と言えるのであって日本や中国やインドが普通の国家だと言えるのではないか。特に日本は島国で鎖国もあったりして外国との交流は少ない国のほうだろう。昔から嫌いというより日本民族という意識が強かったといえるだろう。
最近は否応なく外国との交流や移民ということも視野に入れざるを得ない状況になりつつあるのは確かだろう。
