「戦術核」を配備。ベルラーシ。

ロシアという国は何でもありの国のようだ。

プーチン大統領の盟友ベルラーシのルカシェンコ大統領と語らってベルラーシに「戦術核」を配備するという。併せてベルラーシに核の保管施設を作るという。

言い分は英国が戦車「チャレンジャー2」をウクライナに供与し同時に劣化ウラン弾を供与することに脅威を感じてのものだという。

自分が仕掛けた大国の横暴でウクライナへの侵攻を決断したことを忘れているのではないか。核の脅しをまた言い出したとしか思えない。いい加減にしてほしいものだ。

いまこそ中国がロシアが核使用まで言い出していることに何ら反応しないのだろうか。

もしロシアがベルラーシからだと言い訳しても戦術核が使用されるようなことがあれば世界の平和は大きく損なわれるだろう。それでいいのかプーチン大統領。それでいいのか習近平国家主席。大国の国家の指導者がそれでいいのだろうか。一番大切なのは人の命である。危険な遊びはやめて欲しい。