中国の動きに注目。

習近平主席が訪ロするのではないか。ゼレンスキー大統領と会談があるのではないか。

そんな観測がこのところ多くなっている。中国がイランとサウジアラビアとの国交回復を仲介して俄然中国の動きが注目されているのだろう。

中国がロシアとウクライナの戦争終結への仲介することは国連などの決議も聞かないロシア相手だけに戦争終結のための仲介は中国は適任の国であることは間違いがない。

ただロシアのウクライナからの撤退であるとかロシアの侵攻は誤った判断であるとかがなくて単なる現状維持での停戦などを言い出したら何のための仲介かとさらに国際社会は混乱することになるだろう。

米国はさかんに中国はロシアへの武器供与の兆候があると警戒している。まったくのデマを流しているわけではあるまい。可能性としてかなりありそうなことだから抑制の意味で情報を流しているのだろう。国際刑事裁判所はロシア侵攻にかかわる数人に逮捕状を請求予定という話も真偽は別にしてある。本来は侵攻の責任者である大統領を告発したいぐらいである。兎に角 まずは中国の動向に注目だ。