米国の中堅銀行が相次いで破綻して信用不安や金融株の大幅な低下を招き投資家は恐怖指数が上がっていると伝えられる。
日本の過去の拓銀の破綻を思い起こすまでもなく預金者にとっても、投資家にとっても大変なできごとだ。バイデン大統領は預金は全額保護とか投資家は保護しないとか米国の金融システムは機能しているとかと信用不安払しょくにつとめている。
米国の中堅銀行の株価は大幅に下がっているから大変だと思うけれどなんとか持ち直して欲しいものだ。
国際的にロシア侵攻以来不安定要素が増えれば増えるほどロシアはこれに乗じようとするのは明らかだ。ウクライナのロシア侵攻に対する意識にも影響を及ぼしかねない。バイデン政権はしっかり対応して米欧諸国に亀裂が入らないようにしてほしいものだ。
なにしろ米欧の強みは現在のところ団結だけだ。
