5時間のドラマはいろいろあったけれど結局は箱根の山を制した駒沢大学の19年ぶりの勝利で終わった。絶えず上位で離れずに走った駒沢大学の総合力が他大学を上回ったということだろう。
各区間ではそれぞれにヒーローがでて観る人たちを興奮させ、楽しませてくれた。1区の学生連合の新田選手やビンセント選手の8人抜きでの区間賞や中央大学健闘など首位が入れ替わる走りが4区まで続いたが終わってみれば駒澤大学。強かったということだろう。
早稲田大学は予選から勝ち上がって5位は健闘したほうだろう。よかった・よかった。
復路はどうなるのか、総合優勝はどこの大学かと興味は尽きないがシード権を確保するのはどこか。楽しみながら観戦するか。