駒沢大学。駅伝黄金時代到来か。

全日本大学駅伝で圧倒的強さで駒澤大学が優勝した。5時間6分47秒の5分以上短縮する大会新記録のおまけつきだ。これで学生三大駅伝3冠に王手とした。

出雲駅伝に続いての優勝で箱根駅伝がどうなるか楽しみが増えた。

期待の青山学院は原監督が送り出した2区の白石光星選手が初出場のプレッシャーからか11人に抜かれるという大誤算。駒沢の佐藤選手に2分以上差をつけられては勝負あった。2位が最後に青山学院を抜いて国学院大学国学院大学の監督は駒沢の監督の弟子だという。選手を育てるのが上手なのか上手だからいい選手が集まるのか。

独走態勢の駒沢大学を除く早稲田・国学院・順天堂・創価の各大学のデットヒートが見ている人には面白かったのではないか。

1区の大東文化のワンジル選手の快走や青山の目片選手の飛び出しや最後の青山と国学院のデットヒートなど面白さ満載で駅伝の楽しさを満喫させていただいた。