ロシア国民は和平を望む。

ロシアの国外の独立系メディアの調査ではロシア国民もやっとウクライナとの和平に傾いているという。和平を望む国民は50%を超え、戦争継続は27%レベルという。

9月の兵動員で戦争が身近になったようだという。

それでもプーチン政権が和平に舵を切る可能性は低いという。当然だろう。ウクライナへの侵攻という決断した政府にとって余程の成果を得ないで和平という道はロシアでは政権は厳しい道を辿るのは歴史を見れば明らかだろう。

それでもプーチン政権にウクライナから撤退し和平の道を取ってほしいと思う。

それができたら険しい道を選んだプーチン大統領を世界は称賛するだろう。

米ソ冷戦で世界が氷ついたとき時のロシア大統領ゴルバチョフ氏がこの冷戦を回避したのだが世界の誰もがゴルバチョフ氏を非難しただろうか。歴史的には国際的にはゴルバチョフ氏は偉人である。世界に平和をもたらした偉人である。ロシアは世界に平和をもたらしてくれた国である。これをプーチン大統領はロシアの敗北と捉えたところに問題があったのではないか。是非プーチン大統領の決断を。