W杯の陰でロシアは今。

世界中でW杯サッカーが話題のなかでかっての開催国ロシアは今スポーツの世界から疎外され経済でも疎外されて孤立しているように見える。

プーチン大統領も同盟国から距離を置かれ召集された戦士の母親たちから反戦の署名嘆願されて求心力は低下し続けているという。

ただウクライナもまたロシアの民間施設へのミサイル攻撃で停電や寒さで苦境にあえいでいると思われる。当然の如く戦争とはお互いの国に悲劇をもたらす。

この悲劇を開放するためにはロシアがプーチン大統領が撤退の決断をすることしかない。これ以外の決断はプーチン大統領にとってもロシア国民にとってもウクライナ国民にとっても不幸が待っている。悲しみが待っている。第二次大戦の時とは異なっていることを理解していないプーチン大統領の失敗だろう。確かにロシアは欧米と異なり比較的閉鎖された国柄だ。世界はグローバルで人々は世界を飛び歩いている時代だ。

愛国心はスポーツの世界だけになりつつあるのではないか。戦争はやめよう!