国際会議は開催すれど・・。

APEC国際貿易相会議が21か国のお偉いさんが集まってタイで開かれたが共同声明も出せずに終わったという。ロシアの発言には西側5か国は退席したというが侵攻に反対してすべての国退席するようでなければ効果は薄い。ロシアのウクライナ侵攻はまだ続いている。国際会議で一致して侵攻に反対して非難するようでないとロシアの横暴は止まらない。ウクライナでは1800を超える教育機関が破壊されたというニュースもある。いつまで我慢くらべがつづくのだろうか。

連日国連安全保障理事会を開催してでも第二次世界大戦後の世界平和のための有効な手段を考えるのは世界の政治家の役目だ。

折角安保理で拒否権を発動したら弁明をしなければならないと国連総会で決めたと聞くけれどそれなら毎日でも安保理を開催したらいい。国際会議で世界の頭脳が集まってもただ非難合戦をするだけの不毛の国際会議なら開いても無駄のような気がする。一時よりはプーチン大統領の発言は抑えたものになってるけれどやってることは侵攻と破壊と虐殺の継続だ。バイデン大統領が来日中だ。大国の長として明確な今回の侵攻を収束させるための処方箋を聞きたいものだが・・・・・。