悪あがきはやめてほしい。

国連の安全保障理事会ウクライナ問題での決議を発表した。

国連の事務総長もロシアの侵攻に心配し宗教界でもバチカン教皇も憂慮している。

世界中での非難の渦のなかでプーチン大統領は平然とミサイルを撃ち続けている。

大国とか世界のリーダーとかいう矜持はどこにもないように見える。

沈黙している大国は中国とインドだけだ。将来中国とインドへの信頼は薄れるのではないか。なぜなら核という人類に危機をもたらす兵器をちらつかせて世界を脅す行為になんら非難しないという沈黙という行為は非難に値するように思うがどうだろうか。

人類が核兵器の滅亡から守るべき責任はひとえに大国にある。核保有国の責任でもある。核の縮小をめざす流れを止めたのはどの国だ。そんな指導者はいらない。