年の瀬も迫ると箱根駅伝がぐーんと近づいた。箱根駅伝は今年は100回記念の大会だけに注目されるだろう。1月2日3日に行われる箱根駅伝は日本中の駅伝フアンにとっては正月の最大の楽しみだ。
23大学が出場するのだがやっぱり中心は58年連続58回目出場の駒沢大だろう。
この5年で2回優勝しているのだから強い。今年の各駅伝大会でもダントツの強さだ。
続くのは16年連続29回目出場の青山学院大学だ。この5年で2回優勝している。
残りの1回は11年連続51回目出場の東海大学が1回優勝している。この5年間ではこの3校で優勝を決めているのだからやっぱり強いのだろう。
最多出場は48年連続93回目出場の早稲田大学だ。
法政大学の期待の学生が箱根駅伝を前に急逝したという悲しいニュースもあるが各大学ともスピードを持つ選手を多数配置しているようだから2日・3日の箱根駅伝は熾烈を極めそうだ。箱根の山をどの大学が制するのか、今年はどんなドラマが起きるのか。
楽しみ・楽しみ。