正月の名物。大学箱根駅伝は青山学院大のワンマンショーであった。
2位に10分以上差をつけ往路の新記録・駅伝の総合新記録というおまけつきだ。
テレビに露出の多い原監督の指導力が改めて示された大会といえるだろう。
今回は2位・3位にどこの大学がはいるのか、シード権を得る10位にどこが入るのかという興味の大会であった。最終的には2位には順天堂大・3位には強豪駒沢大。
最後にシード権をつかんだのは力走した法政大が東海大を抑えてつかんだ。
早稲田大は終始低位置で走ってシード権をとれそうな位置にいながらズルズルと13位という中途半端な結果になった。
それにしても青山学院大は強かった。インタビューで6区を走った4年生がほんの少しタイム的に遅かったにも関わらず迷惑をかけたと涙してたのが印象的。