ロシアの生命線。クリミア半島。

ロシアはクリミア半島とロシアを結ぶ橋が爆破されて怒り心頭というところだ。

報復を宣言してウクライナの南部の都市を攻撃したりウクライナの港湾を攻撃したりしている。世界から批判を浴びながら最初にクリミア半島を併合したようにロシアにとってクリミア半島は是非とも欲しかったところだ。それが火薬庫が爆破され、ロシアと繋ぐ橋が爆破されて国内的にも議会内でも強硬論がでるほど重要なところだ。ただウクライナとしてもここを攻略することがロシアの侵攻に最大のダメージを与えることを知っているのだろう。それだけにクリミア半島を攻撃することはロシアの侵攻に油に火を注ぐ事に成りかねないし世界的に核の危険とともに世界大戦への道に成りかねない戦略になるだろう。ただここを乗り越えないとウクライナの勝利はないかもしれない。

それにしてもダム破壊の結果はどうなったのかさっぱり話題にもならない。どちらが破壊したのかも分からないままだ。原発の脅威はどうなったのか。これもさっぱり分からない。この情報化の時代にさっぱり状況が流れてこないのは何故なのだろう。

流れてくるのはプーチン大統領やロシア国内の事実は不明な憶測だけだ。残念。