「共産党員1億人に迫る。」中国。

中国では14億人の人口のなかで最近は若者などの共産党への入党が進んでいるという。人口の15人にひとりが共産党員ということだ。驚くには当たらない。もともと共産党の1党支配の国なのだから国民全部が共産党員となってもおかしくない。

最近は中国の若者の就職率の低下が進んでいてそのことが共産党員になると公務員関係などの就職に有利になるなどの噂もあるのだろう。

ただ共産党というのは上位下達の党だと思っているからその意味では共産党員が多くなればますます党の意向は末端まで否応もなく浸透していくのだろう。結局は自由がだんだんなくなり結局自分たちの首を絞めていくようになるような気がするがそう思うのは無知のせいなのか。香港の民主化がしぼんでしまったように国民はすべて党の思うままになっていく。その果てに台湾問題があるとすれば・・・・・・・。