不買運動の高まり。

中国では外国企業への不買運動が高まっているという。

H&Mやナイキやユニクロなども標的という。

中国の不買運動はいま始まったことではない。

新疆ウイグル自治区での中国政府の人権問題がクローズアップされ国際的な非難の高まりを受けて中国人のナショナリズムに火をつけたとも言われる。

ただ中国は共産党1党独裁の国であり国の隅々まで党員で網羅されてる国であることを考える必要がある。政府が一声かけたら一斉に不買運動が起こる国なのだ。

その意味では非常に危険な厄介な国なのだ。

ウイグル自治区の問題をきちんと公開して世界に説明することのほうが中国の大国としてのつとめだろう。それでなければいつまでもお互いが不幸な事態が続くだろう。