選挙が終わった。17日間という短期間の選挙戦で人々はなにを目安に投票したのか。
自民党・公明党はほぼ横ばい。維新の党の躍進。立憲民主党減少。れいわの党の萌芽。
結局コロナ感染者の減少が自民・維新・公明にいい効果をもたらした。
結局 ゴタゴタしがちな革新よりも保守の自由主義・民主主義・資本主義という自由な空気を望んだということだろう。
立憲民主党と共産党の野党共闘という図式は目新しかったがどうだったのか。
個人的にはこの連立でうまくいくとは思えないが結局は保守と革新という図式ではなかったか。自民党+公明+維新 対 立憲民主党+共産党+その他の図式でどちらが多数をとるかどうかだろう。終わってみたら維新が3倍増加したということは政治の変化を求めても保守的思考に望みを託しているのではないだろうか。
コロナ感染者減少と吉村知事効果が選挙で目立ったことであった。
れいわの党の萌芽にみられるように政治に手を抜いたら若者たちの怒りはネットを通して大きなうねりとなるだろう。まじめに政治をやることだ。お金に欲を出さずに。
今回の選挙で一番の貢献者は菅前首相と河野議員・西村議員でコロナワクチンの配布計画が上手くいったことではないかと密かに思っている。可哀想に誰もいわないが・・。