希望的観測。停戦交渉は年末までに。

米国の高官がウクライナを電撃訪問してウクライナの要人と会談してウクライナ側の停戦についての意見交換をしたという。年末までに反攻を成功させて停戦交渉ができる環境にしたいと。どうだろうかなあ。ロシアのプーチン大統領はロシア各地を訪問して選挙対策なのか愛国心の高揚なのかワグネル反乱を抑え込んだという自賛なのかロシア国民にアピールしている。兎に角撤退をするような気配は依然見えない。

ウクライナは弾薬や爆撃機が早くほしいと希望しているようだがロシア内部でワグネルの反乱でごたついている間にもウクライナの反攻がそれほど進んでいないようだからもっと時間がかかるのではないか。

年末までの停戦交渉はウクライナの希望でしかないのではないか。

一番いいのはロシア国民がプーチン大統領に圧力をかけて撤退という決断をプーチン大統領がしてくれるのが一番なのだがこれもまた世界の人々の希望でしかないのかもしれない。