ゼレンスキー大統領はクリミア半島など自国領土を奪還しての停戦交渉だと。
米欧各国からの兵器の供与で比較的早い機会に領土奪還が進むのではと思われていたけれどそれほど簡単ではないらしい。確かに大国ロシアが簡単に引き下がるわけもない。
ワグネルの反乱でロシア国内の混乱もあるからロシアの前線の兵士も動揺しているのではと推測されるが各地の前線は激戦が続いているらしい。ウクライナの司令官は遅れている現状を聞かれてこれはショーではない。前進をしていると答えているが・・。
クリミア半島とドネツク州の今回の侵攻以前に併合した地域ではこれまで以上に激しくロシアは抵抗するのは間違いがないだろう。一層核の脅しも激しくなるだろう。
ロシア軍がクリミア半島やドネツク州も含めた全地域で撤退を決断してくれればいいがそれではプーチン大統領のメンツは丸つぶれで国内での突き上げは激しく大統領選でも持たないだろう。ロシア国内で撤退の国民的気運が盛り上がればいいのだが・・・。
観測だがこのまま行くとクリミア半島だけは諦めて停戦交渉ということになるように自分は現状では推測する。ウクライナの兵士がクリミアまでもつのかどうか・・・・。
