ダム破壊。ロシア?ウクライナ?

ウクライナのダムが破壊され洪水などの被害がでて国連の安保理で議題に。

今回の破壊はロシアはウクライナだといい、ウクライナはロシアだという。

これまでウクライナに侵攻しウクライナのインフラを破壊してきたのはロシアだ。

今回の安保理でも中国はロシアよりの姿勢で緊張感を煽っているのは米欧と非難している。緊張感を煽るかどうかより侵攻したのはロシアだということだ。

安保理がロシア以外で一致してロシアのウクライナ侵攻を非難したら終わる話だ。

米欧はダム破壊は人道的に違反しているとして責任を追及するという。

台湾問題を抱える中国は一貫してロシアと協調するようだ。台湾を力ででも中国に併合しようというのはこれまで習近平主席が言ってきたことだ。問題はロシアのウクライナ侵攻とは別個に考えるべきだと思うけれどウクライナへの武器供与は自国の問題として捕らえているのだろう。

時代は動くから時代が変われば中国は台湾を独立させるような時代が来るかもしれない。軍事を重視する時代が終わるかもしれない。どうだろう。自国の領土を拡張しようとしているのは今の時代に少ないのではないか。宗教とか人種による問題はあるけれど。