中露結束強化。G7に対抗。

ロシアの首相が中国を訪問してロシア侵攻でのロシアへの経済制裁に対抗するべく中露で結束することを確認したという。

これでは中国はロシアのウクライナ侵攻を許容しているのは明らかだ。それでいながらG7の中国への非難声明に強い抗議を繰り返す。これではロシアとウクライナの仲介をとるといってもまったく信頼できないなあ。中国はなぜウクライナへのロシア侵攻という1点だけでもなぜ非難しないのだろうか。これでは世界平和を脅かしているのは米欧だという非難もどうなのだろう。ロシアは核の脅威もロシアより米欧だと非難している。

脅し外交は世界を混乱させるだけだ。国民はともに平和で友好的なのになぜか政治の世界は非難の応酬になっている。ロシアが侵攻というウクライナ国民への横暴は許されることではない。ロシアではウクライナという歴史はないといいだしている。そんなことをいったらもともと国などというものがなかった時代もあったのだ。

いつまでロシアの侵攻は続くのか。