ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が創業者はウクライナの東部戦線バフムトから撤退すると発表した。
弾薬が供給されない以上戦うのは無意味だというのである。当然なのだが１０日に本当に撤退するのかどうか見極めたい。ロシアのウクライナ侵攻にどれだけ力があるのか。ロシア軍にどれだけの影響がでるのか、ロシア軍は撤退発表にどう対応するのか。まだまだロシアのやることだから眉唾ものだ。
ウクライナは自国を守るために、ロシア軍を撤退させるために粛々と反攻するしかないのだろう。もしも本当に撤退したらウクライナにとってはならずもの的軍隊がいなくなるのだからいいような気がするがどうだろう？もともと民間軍事会社が政府の意を受けて戦闘に参加するなんてことがあることが不思議な気がする。警察を民間会社が請け負うようなものだからだ。なんでも国家でやる国が軍事について民間会社に請け負わせることが起こることが今でも不思議に思う。
