新疆ウイグル自治区。

中国の人権問題で取り上げられることが多い新疆ウイグル自治区

今度は警察によってスマホにアプリをインストールさせて住民を監視していた可能性があると国際人権団体「ヒューマンライツ・ウオッチ」が発表した。地方政府が住民にインストールさせたアプリ「浄網衛士」によって監視していたという。誰がどんな文章を見たか・写真を見たかなどを常時分かるようになっていたというものだ。

先日は中国の報道の自由はワースト2位とまさに報道の自由がない国と言われようだった。報道の自由がないということは国民の自由がないということだろう。

中国の共産主義政府というのはすべての人を統制していく政党なのだということなのだろう。共産主義の党員が国の隅々まで目を光らせているしネットでも監視をする。

それほど自由ということが蔓延したら国が成り立ちしないのかもしれない。自由の国がいいのか自由がなくても国の恩恵?がある国がいいのか。自由の国から眺めるのと内部で生活する人では見方が違うのだろうなああ。